2018/02/15

入院生活になって以来、読みたい欲と書きたい欲が交錯しているような感じがします。
主にkindleで貪るように本を読み始めました。他に出来ることもないので、読み物に耽るのも致し方なしでしょう。kindleって本当に便利です。紙の文庫本も好きですが、今回、入院してみてkindleで良かったと心底思っています。そしてやっぱり、カラーバージョンのモノが欲しくなってしまっているので、もしかしたらプライム感謝祭の期間中に買い替えてしまうかもしれません。今使っているものは、メルカリに出品すればそこそこのお値段で売れてくれるはずです。
kidleの16GBと32GBで迷っています。32GBなら書籍数千冊を保存できるようですが果たしてそこまで必要なのかどうか⋯漫画や雑誌も読まれる方であれば32GBがおすすめのようなので、書籍メインなら16GBで十分かもしれません。
と、読みたい欲は何となく分かるのですが、それとまるでセットのように「書きたい欲」が湧いていることが不思議です。とにかく何かを残しておきたく、文字に起こし続けて気づけば10月もまだ1週間の時点で、ブログが14記事に達しています。
それまで1ヶ月に一桁くらいだった時もあるのでハイペースになっているのは一目瞭然です。まぁ、競馬のそれと違い、ハイペース過ぎるからといって特段、何も問題はありませんが。ただ、燃え尽き症候群のようなものが来ないように気をつけた方がよさそうです。そう思えている時点で、たぶん大丈夫でしょうけども、退院してそこまで空き時間というものがなくなった時のメンタルには気をつけよう、と。
ここまで何かを残したいのは、ちょっと大げさかもしれませんが、きっと生死の境を一瞬でも彷徨ったことも関係しているでしょうか。いま思っていること、頭の中で考えたことを、出来るだけ何かしらの形で残したくなっているのかもしれません。たまたまそれがブログだったというだけで。もしブログをやっていなかったら、紙の日記に同じようなことを綴っていたでしょう。
と、何だか格好つけて言ってみましたが、たまたま空き時間が沢山できたからという単純な理由だと思います。ただ、それでもブログだって生きていた証にはなるはずで。自身が居なくなり、レンタルサーバー契約の更新時期がきたときに手続きが行われず、ひっそりと「404 not found」になると思うと、ちょっと寂しくもありますね。まぁ、その時にはこの世にいないのでそう思う由もないですが。
それでは、また。