2018/02/15

今日のお昼は、待ちに待ったご飯解禁日でした。21日ぶりです。
21日間、点滴と「メイバランス」という栄養液を小腸に直接流し込んでいました。必要な栄養はこれで摂れているからなのか、この3週間は不思議とお腹が空くという感覚はありませんでした。
それでも口さみしくはなるもので、プッチンプリンと、カットパイナップルが食べたくて仕方がない今日この頃です。(ちなみにプッチンプリンは先ほど、院内にあるコンビニを確認しに行ったら売っていました。食べてもいいか許可をもらったら買いに行こうと思います。)
さて、3週間ぶりの食事の味は、といえば、病院食とは言えとても美味しく感じました。五分粥に大根煮、魚とさつまいも一切れなどです。優しい味付けですが、ゆっくりと噛みしめるように味わい、20分ほどかけて頂きました。
朝昼、晩と、ご飯を頂けるようになったからか、日中のモチベーションはかなり上がりました。昼ご飯が終わったら、次の夕飯までを楽しみに前向きに過ごせるようになった感じです。点滴とメイバランスだけでは味わえない感覚ですね。
まだ手術の傷跡など痛む箇所がいくつかありますが、食事もしっかり摂って、歩行や自転車漕ぎのリハビリも行い、なるべく入院前と同じ状態での退院を目指しています。