シンプルであることのメリットを、あらためて知る

気ままコラム

今回の大病で、術後も体調が辛い日が2日ほど続き、メモ帳にいざというときのことを残してみたのです。

いざという時って、なに?という感じですが、いざという時とは、いざという時です。はい。明日のことは誰にも分かりません。

 

以前にも書いた記憶がありますが「財布の中をできるだけシンプルに」するよう心がけた結果、今現在の財布の中身は、キャッシュカードとクレジットカードが1枚ずつ、あとは病院の診察券、マイナ保険証&免許証のみです。

財布に入れているクレジットカードとは別に、普段は使わないので引き出しにしまっているクレジットカードが2枚(Amazonカードと、マネックスカード)あり、こちらも在り処をメモしました。

あとは証券会社の情報も書き残しました。

お金に関する大体のことは以上です。

キャッシュカード1枚、クレジットカード3枚、証券会社の情報1社、これらのことについて残しておくだけで事足りるのは、シンプルを極めていた結果だとも思えます。この5つの情報を残すのに必要なのは小さなメモ用紙たった1枚でした。

 

次もお金に関することになりますが、メモ用紙の2枚目はおおよそ娯楽などに関するお金の情報を残すことに。

まずは「定期的に払っているもの」としてAmazonプライムやAmazonミュージック、タイムズカーシェアなどがあります。Amazonプライムなんていうものは死後どうしたらいいのでしょう。大した金額ではありませんが、きっちり整理してもらいたい身としては、退会方法などもメモに追記しておいたほうがいいのかもしれませんね。

あとはキャロットクラブとG1サラブレッドクラブの会費などです。こちらは手続きが少しだけ特殊そうなので、同じく一口馬主を楽しんでいる従兄に会員情報などを伝えてもらう形でメモに残しました。

これで娯楽に関するお金の情報も以上です。これでメモ用紙2枚。

メモ用紙3枚目は、「何かあったときに連絡してほしい人」としてスマホの連絡帳から友達4名の連絡先を転記しました。

自分に何かあった場合のメモ、たった3枚で完結するって何だかいいなぁ。身軽だなぁと思っちゃいました。(これとは別に生命保険、年金保険がありましたね。これもメモ帳に追記するので、実質メモ帳4枚でしょうか。たぶん5枚もあれば事足りるかと思います。)

キャッシュカードなら支店番号、口座番号などをメモに残していますが、問い合わせ先電話番号なども書いておいた方が、後で対応してくれる人のためにも親切かもしれませんね。うん、そうしよう。

 

と、何を縁起でもないことを⋯という感じですが、明日なにがあるか分からないということが分かった(笑)ので、メモ用紙4枚ほどで残しておけるのであれば、残しておくことに越したことはないゾ、なんて思っています。そして今回のことをキッカケに、シンプルを極める生活をより突き詰めていくことになりそうです。

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