2018/02/15

退院カウントダウン、今日が「1」です。病院のベッドに寝泊まりするのも最終日になりました。と言っても、これを書いているのが日付の変わった1時過ぎなので、実質寝るのはあと2回ですが。
フォロワーさんに教えていただいた「シャークネード」も2作品を観たし、オフスプリングまとめのブログ記事をおこしてみたりと、それなりに没頭できることがあったので、そこまで苦にはしない週末です。苦にしないなんて書いていて思うのですが、ちょっと前まで看護師さんがいないとトイレにも行けなかった身なのに、なんて贅沢なことを言っているのでしょうか。それでも術後のつらさと、良くしていただいた主治医、看護師さんへの感謝はきっと忘れないと思います。
術後の体調や状態ですが、歩いている時、いまだに胸の手術したあたりがしくしくと痛むことがあるものの概ね良好です。リハビリ兼ねて病院内の廊下を何往復か歩いているのですが、前述のしくしく感の他には、歩いていてしんどいなぁと感じるトコロはありません。
今後の予定としては、14日に退院してその週は自宅療養、週明けから仕事に復帰という形になるかと思います。
退院したら、新しい人生がはじまるくらいの気持ちで楽しみたいと思っています。そんな簡単に気持ち切り替えられるのかい?という半信半疑な思いがあるのも事実ですが、それでも、それくらいの出来事が自分の身におこり、奇跡的にもまた普通に生活ができそうなレベルまで快復したという自信と感謝が、なぜかその気持を後押ししてくれるのです。
もし、もしもこの先でまた体調が悪くなることがあったとしても(もしもなんて言っているけれど、歳を重ねたら誰だってひとつやふたつの不具合は付き物でしょう)後悔のないよう、身体が動くうちに歩け、歩け。歩いて歩いて、色々な景色を観て感じておくことだろう。それが、最期に良かったと思えるなにか秘訣のようなもののひとつな気がしてなりません。動けるうちに、動け。走れるうち走っていけ。