2018/02/15

前々から思っているけれど、秋はなんとなく苦手です。理由は明確で、文化祭準備でちょとだけ帰りが遅くなる高校3年生時代を思い出してしまうからなのでしょう。あと半年もしたら別々の道を歩みだすんだろうなぁ、という別れに漠然とした寂しさを覚えたものです。
夏の暑さにやられちゃった後に訪れる、秋特有の空気感と寂しさのようなものは、自身の人生においてはおそらく延々と続くのでしょうね。
そんな秋ですが、最近は寂しさ侘しさと同じくらい「楽しみ」をみつけるようにもしています。
前から食べたかったものを、食べに行く
食欲の秋という言葉があるように、秋には、秋ならではの味覚が海にも山にもたくさん揃っています。ちなみに写真は上野デリーですが、カシミールカレーと秋に繋がりはありませんね⋯
秋に関係があってもなくても、前から行ってみたかったお店に食べにいったり、ちょっとだけ贅沢をして秋の味覚を楽しんだりすることで、秋の寂しさと相殺ができるかもしれませんね。
ぶらっと、立ち寄ってみる
これも秋じゃなくても楽しめることではありますが、特に春秋だと、ぶらりと立ち寄ってみたりするだけでのホッコリ度合いが大きいように思います。先日、ごまさばさんと御徒町で待ち合わせをしていたのですが、ちょっと時間が早かったので秋葉原から歩いていくことに。
そして、ふと目にとまったのが昔からホームにある「ミルクスタンド」でした。
日本全国のいろいろな牛乳を取り揃えていて、どれを飲もうかと悩む時間も楽しかったりします。それにしてもこのミルクスタンド、自分が学生の頃からあるような気がするのですが、創業何年なんだろう?今度、切り盛りしているおばちゃんに聞いてみよう。
牛乳を一杯味わったあとは、御徒町へ。御徒町についてからも時間があったので散策をしていると、なんと!大好物のHORAI豚まんの物産展出店があることをしり、いざエスカレーターで上階を目指しました。でも人気あるし無理だろうなぁ⋯
で⋯、ですよねぇ。551の豚まん、昔は催事でそこまで大行列ができていなかったような気もしますが、昔とは様相も変わったようですね。また関西に行くときにでも、買って帰ろうと思います。