メルカリボックスなる、断捨離箱

気ままコラム

我が家にはメルカリボックスなる、断捨離箱があります。不要になったモノをメルカリに出品し、このメルカリボックスに収納しておきます。何か売れたらいつでもすぐに発送できて便利な箱になっています。「これはもう不要かな?」と思ったモノでも、もしかしたら売れるかも・・・なんて思いから、メルカリに出品してはボックスへ。出品してはボックスへ。

ふしぎと、売れるだろうと思ったモノほど売れなくて、売れなさそうと思ったモノのほうが購入されたりするので面白いです。この間も、バイクに取りつけるリフレクター(反射板)が2つセットのものを以前に購入したのですが、ずっと残っていた1つを300円で出品したところ、無事に購入いただけました。300円で出品すると、1割がメルカリの取り分となるので270円。そこから切手代110円を引いて160円の利益になります。たった160円のために手間をかけて出品や発送することが億劫なかたもいらっしゃいますが、自分はモノを手放せて、かつそれが必要などなたかの手に渡ると思えば特に苦になったことはありません。むしろ、楽しんでいます。

遊ばなくなったswitchなど、比較的高値で売れるモノを昔は出品していたりもしていましたが、最近のメルカリボックスはどこか寂しい感じです。ただ、逆を言えば手放そうと思うようなモノがなくなってきたので、つまるところ断捨離ができているということになるのかな、とも。

ひとつ得ては、ひとつないしふたつを手放す、を意識していると自然とモノは少なくなっていきます。また、無理に減らそうとはせず、片付けの間などに「まだ要るモノだろうか?」と自問自答をするだけです。片付けや断捨離のプロでも何でもありませんが、そうすることでモノは減っていくし、何かを買おうと思う時も本当に必要かどうかを見極められるようになっていきます。そんな役割を担ってくれているのが、メルカリボックスだったりします。

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