御刻印巡りツーリング@栃木編その2

御朱印巡り

栃木での御刻印巡りツーリングその2になります。雲海閣を10時頃にチェックアウトし、まずは光丸山法輪寺へ。雲海閣からは約1時間ほどのところにありました。

「天狗」の文字がカッコいいです。なお、こちらの神社の刻印機には台紙(御刻印守りの下に敷く革のようなもの)がなく、そのままでは刻印が薄くなってしまいます。御刻印守りが入っていた紙素材のケースを台紙がわりに用いましたが、何かクッションになるようなものを持っていかれたほうがよいかもしれません。

お次は八雲神社に向かいます。こちらも法輪寺からおよそ1時間ほど走ったところにあります。道中はのどかな道で、走っていて気持ちがよかったです。途中で2台ほどVストロームとすれ違い会釈であいさつを交わしたのですが、その中のおひとりがXで繋がっている方で。しばらくした後にXで「さっきすれ違いましたよね!?」とコメントが届きびっくりです。こういうことがあるのも、ツーリングならです。とても嬉しい出来事でした。

八雲神社ではちょうど催しものをやっていて、多くの人たちでとても賑わっていました。神社近くの茂木駅は昔ながらの駅舎といった感じで趣きがあります。駅舎に隣接するように蕎麦屋さんがあり、立ち寄らなかったのですが季節によっては鮎の塩焼きも販売しているそうです。覗いてみればよかった。八雲神社から次の神社へと向かっている道中でも鮎専門のお店を見かけたりしたので、どうやらこの辺りは鮎が名物のようですね。

八雲神社の次は栃木最後の目的地、大前神社です。八雲神社からは30分ほど走ったところにあります。大前神社はとても大きく、立派な神社でした。

打刻機を物珍しそうに見ていらっしゃる方がいたので、御刻印守をお見せして目の前で実践することに。ちょっと緊張しましたが、なんとか上手く刻印できたでしょうか。

これにて栃木を賀茂別雷神社→瀧尾神社→乃木神社→光丸山→八雲神社→大前神社と参拝した御刻印巡りツーリングは完了です。当初は1日でも廻れるんじゃないか?と考えていたのですが、あいだに雲海閣の宿泊を挟んで正解だったような気がします。1日だと、本当に刻印するだけの参拝のような形になってしまっていたかもしれません。

さて、次は何処へ参拝に向かおうかと考えるのも、またひとつの愉しみとなっている今日この頃です。神奈川か、はたまた茨城か。いずれにしてもそろそろ遠出は控える冬眠季節になりそうなので、またゆっくりと感がることにします。それでは、また。

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