2018/02/15
画像は「東京十社めぐり」より引用
2018年の東京十社めぐり、前回8月の神田神社に続き、9月は白山神社に参詣です。
白山神社について
- 御祭神:菊理姫命(くくりひめのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)
- 例祭日:9月21日
- 所在地: 東京都文京区白山5-31-26
- 社務受付:10時〜16時
- 御祈祷受付:10時〜16時(要予約)
- 最寄駅:都営三田線「白山駅」より徒歩2分
御由緒
天暦二年加賀一宮白山神社を現本郷元町に奉勧請す。建武四年足利尊氏公により国家平安御祈願所に命ぜられる。元和二年徳川秀忠公の命に依り巣鴨原へ遷座、慶安四年徳川家綱公の用地と相成り、明暦元年現社地に移奉す。後に五代将軍綱吉公と生母桂昌院の信仰を受け、小石川の鎮守となる。
近年6月には3000株のあじさいが群れ咲き、あじさい神社として都心の新名所でもある。引用:東京十社めぐり 白山神社より
御朱印
御朱印の初穂料は300円です。御朱印受付の窓口にも案内書きがありますが、ここ白山神社の御朱印は、その場で直接の墨書きはなく、用紙を頂くのみとなります。輪ゴムで留められた用紙の中に御朱印と墨書き、参詣日が記入された用紙が入っています。
白山神社の風景をいくつか
土曜のちょうど昼過ぎに向かったのですが、周囲に学校が多いのでしょうか?旧白山通りには学校帰りの中学生が大勢歩いていた。そんな、少しだけ賑やかな通りから小道に入っていったところに白山神社はあります。
上の写真がおそらくは正門だと思うのだけれど、ここではなく裏側の道から向かっていったら面白い入り口もありました。
本堂と社務所を繋いでいる廊下だと思うのですが、これをかがまずして通ることができるのは、おそらく小学生までだろうと思います。
白山神社の地図
2018年の東京十社めぐり記録
- 根津神社
- 神田神社(2018年8月19日)
- 亀戸天神社(2018年2月12日)
- 白山神社(2018年9月29日)
- 王子神社
- 日枝神社(2018年4月28日)
- 品川神社(2018年3月3日)
- 富岡八幡宮(2018年3月31日)
- 氷川神社(2018年1月20日)
- 芝大神宮(2018年3月3日)
白山神社周辺で気になった中華料理店
白山神社へ向かう途中、旧白山通りの白山上交差点で信号待ちをしていると、向かい側の中華料理店に行列ができているのを見かけました。
そのお店の名は「兆徳」。あまりに気になってしまったので、その場で食べログを調べてみると3.58の評価で、やはり人気のある中華料理店なのでしょう。
口コミも見ると「蛋炒飯(タンチャオファン)」という、白飯、卵、ねぎのみで作るチャーハンと餃子が人気の一品のようです。ちなみにこの日も20人以上の待ち行列でしたが、口コミには「約20人待ち、1時間半後に入店できました。」という情報もあり・・・食べに行ってみるには、それなりの覚悟が必要になりそうです。
東京十社めぐりの楽しみのひとつは、こういった日頃の生活圏内であれば決して知ることもないようなことに触れられる点。
「この時間に行かなければいけない!」だったり「今日は、これを買いに行くのだっ!」という必要性や欲に駆られた移動ではないからでしょうか、今まで歩いたことのない道をゆっくり眺めながら歩いていると、普段だったらきっと見落としているような発見に繋がったりもします。
日常生活のなかでは何も気にせず通り過ぎてしまっていたかもしれないことでも「ん?アレなんだろう?」なんて気になったりする楽しさが、東京十社めぐりでのオマケ的ご褒美になっている。
中華 兆徳の地図
住所:東京都文京区向丘 1-10-5