「Steve Aoki & End Of The World」は、スティーブ・アオキとSEKAI NO OWARIによるプロジェクト「End of the World」の楽曲です。
この曲を知ったのは、つい先日のこと。出だしから一気に惹き込まれました。
はじめて聴いた時は「SEKAI NO OWARI」とは知らず、すごく綺麗な歌声だなと。女性かな?と思ってしまったほど。本当のところ「SEKAI NO OWARI」は、そこまであんまり…という感じなのですが、この曲は本当に素敵だと思います。
スティーブ・アオキって、誰?
そして初めて知った「スティーブ・アオキ」の名前。いったい誰なんだ?ということを調べるところからはじまりました。
- アメリカ出身の世界的なDJ、音楽プロデューサー(グラミー賞ノミネート経験あり)
- 1977年生まれ、アメリカ・マイアミ出身の日系アメリカ人
- 父親はニューヨークの有名鉄板焼きチェーン「BENIHANA」の創業者(青木廣彰氏)
- そして母親も日本人
- BTSやリンキンパーク等ともコラボレーション
知れば知るほど、その経歴に引き込まれました。世界的に活躍するDJ・プロデューサーであることを、この時初めて知りました。
Steve Aoki & End Of The World
そんなスティーブ・アオキの手掛けた曲をいくつかYoutubeで聴いてみましたが、やはり個人的にはこの「Steve Aoki & End Of The World」がいちばん好きです。
なんでしょう、出だしのFukaseの歌声で一気に惹き込まれますし、静かなビートであり哀愁のようなものを感じさせながらも、どこか諦めてはいないような。英語はさっぱり分かりませんが、歌詞を自分なりに解釈して和訳にも挑戦してみました。(そこは違うだろう、はあると思いますが「こう捉えている」というものです。)
Losing the daylight
Silent by your side
But something don’t feel right
Holding it inside
陽の光は失われ
君の隣で、ただ静かに過ごしている
でも、何かが違うんだ
そんな気がしてならないんだ
どうしてこんなにも苦しいのか、誰か教えてよ
君と一緒にいる1秒1秒は、
いつだってかけがえのないものなのに
今はただ、このままでいさせて
あと1杯だけ
そばにいて
2年が経っても
君の瞳に見とれたままなんだ
だから嘘でも、さよならなんて言わないで
Don’t leave
Just stay here
Till I sleep
It will be alright
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
どこにも行かないで
そばにいて
僕が眠りにつくまでは
きっと全部うまくいくから
世界の終わりだなんて、言わないで
The end of the world tonight
世界が終わってしまうなんて
どこにも行かないで
そばにいて
僕が眠りにつくまでは
きっと全部うまくいくから
世界の終わりだなんて、言わないで
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
お願いだから、世界の終わりだなんて言わないで
あの頃を覚えている?
ストロベリーシャンパンを飲んだ夜も
週末はいつも一緒に過ごしてさ
世界はまるで2人だけのようだった
時には傷つけあってしまったことも、
今だけは忘れてしまおう
いつだって帰れる場所があるんだ
僕が必要なのは君と一緒にいることだけなんだ
あと1杯だけ
そばにいて
2年が経っても
君の瞳に見とれたままなんだ
だから嘘でも、さよならなんて言わないで
どこにも行かないで
そばにいて
僕が眠りにつくまでは
きっと全部うまくいくから
世界の終わりだなんて、言わないで
The end of the world tonight
世界が終わってしまうなんて
どこにも行かないで
そばにいて
僕が眠りにつくまでは
きっと全部うまくいくから
世界の終わりだなんて、言わないで
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
お願いだから、世界の終わりだなんて言わないで
Let’s see the light
Break through the night
Hold on tight
And find the words that will take us back in time
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
光あるうち、光のなかを歩こう
暗闇を突き抜けて
僕の手を離さないで
またあの頃みたいに話そうよ
だから世界の終わりだなんて、言わないで
The end of the world tonight
世界が終わってしまうなんて
どこにも行かないで
そばにいて
僕が眠りにつくまでは
きっと全部うまくいくから
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
だから世界の終わりだなんて、言わないで
Don’t tell me it’s the end of the world tonight
お願いだから、世界の終わりだなんて言わないで
この和訳は公式な翻訳ではなく、自分がこの曲から受け取った世界観を、自分なりの言葉で表現してみたものです。
この曲は「終わり」を歌っているようでいて、本当は「終わらせたくない時間」と「どうしたって抗えない現実」を歌っている曲なのかもしれません。だからこそ最後の「光あるうち、光のなかを歩こう」という一節が、希望の言葉のようにも聴こえました。
なお、「Let’s see the light」は直訳すると「光を見つけよう」「光を見よう」という意味になりますが、この和訳ではトルストイの「光あるうち光の中を歩め」という言葉を借りて、自分なりの解釈として訳しています。
