Oasis│Don’t look back in anger

気ままコラム

この日曜、どうしても観ておきたかった映画「オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を観に行ってきました。

前夜にふと思い立ちTOHOシネマを調べてみると、朝9:20〜と夕方16:00〜の2本しか組まれておらず⋯。日曜の夕方はちょっとなぁと思い、朝の上映めがけて行ってまいりました。

この映画、前評判などでは主に「とある(有名な)兄弟の、決別と復縁の物語」と捉えられていた。ただ、きっとそれだけなワケじゃ、ないだろう。そんな風にも何処かで思っていて、観終わった感想としてはまさにその通りでした。

もちろん序盤こそは、oasisという世界的ムーブメントを築いたバンドの栄光と解散の流れ、そしてまた復活という話が主ではあります。でも、そうじゃない。

所々に、ノエルとリアムが大事な言葉を残している。その中でもやはり、ノエルの方が幾つかそんなことを言っていた。(どちらかと言えばリアムは、常にそれを茶化すほう。そのスタンスさえも変わっていなかったことが嬉しかった。)

俺たちはロボットじゃない。

働いて、助け合って。スマホを置け。

歌って楽しめ。

失敗したって、明日やりゃいいだろ。

Noel Gallagher

特に印象に残ったのは、このひと言でした。

もっと他にも色々と言ってはいました。oasis解散後、世界はどんどんとおかしな方向に進んでいったと。(もちろんそれは、oasisが解散したことが起因しているという意味ではなく。)そんな中でも、上記のひと言が最も印象に残っています。

誰にだって悩みや生きづらさ、そんなもののひとつやふたつ、あるだろう?でも、その時、その時を愉しんじまえばいいんだよ。そんでまた、明日からはじめたらいいんだよ。

そんな、寄り添った言葉であると勝手に捉えています。

あと、2025年の世界ツアー中のファンによるひと言も、説得力があったかな。

たぶん韓国ツアーでのことだと思います。女性がハングル語で話していたから。

「世の中にはいろいろなミュージシャンが居て、時には、ちゃんと立ち上がろうって大体は励ましてくれるの。でもoasisは違うの。一緒になって転んでくれて、それでまた私が立ち上がれるのを、そっと待っていてくれるの。」

と言っていました。それこそがoasisならでは、といった感じです。

映画ちいかわで考えさせられ、oasisでまた考えさせられ。今年は久しぶり、2本も映画を観るという珍しいひと夏になりました。

最後にoasisの中で最もお気に入りな曲「Acquiesce」の一節と、ライブ映像を挙げておきます。

Because we need each other
We believe in one another
And I know we’re going to uncover
What’s sleepin’ in our soul

だって僕たちは お互いが必要だから
お互いを信じているから 
僕らなら 叩き起こせるだろう
自らの中に眠る 魂ってやつを

Acquiesce │ oasis

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