2018/02/15
きっとご存じの方もいるのではないだろうか。
亀戸にある「立ち酔い 超人」というお店を、職場のおじちゃんに教えてもらったので一緒にいってみた話。
「立ち酔い 超人」の盛況ぶりも納得である
「立ち酔い 超人」は、亀戸駅北口を出て徒歩5分ほど。
ビル1階が「貴熟女パブ」で、その上2階に「超人」はありました。
一緒にいった同僚が「立ち飲みなのにビル2階って笑」と言っているのを聞いて初めて思ったけれど、なるほど確かに。立ち飲みなのに路面だったり1階じゃないのは珍しいかも。
入店すると、まずはドラム缶がそのまんまテーブルになっているのが印象的。
既にお客さんも多く、写真は控えてしまったので詳しくは食べログの亀戸「立ち酔い 超人」を参考にして頂ければと思います。
この値段でやっていく秘けつは、いったい何なのだろうか
はじめの写真にもあるように、まずメニュー表の価格帯を見て驚く。
にんにく漬けや韓国のりなら50円~、イチバン高価な一品でも350円。
各品それぞれ量や大きさに注目すると「まぁ、うん。なるほど。」とはなるけれど、それでも例えば1人で来たとしたら、ちびちび飲んで、ちびちびツマんで。を充分に堪能できるはず。
50人ほど入ることができるスペースが20時過ぎには満席状態となり、その後のお客さんは諦めて出ていくような時間帯も。
これがいわゆる「せんべろ」(千円で酔えるお店)の人気店なのか!と、納得してしまった。
この値段で提供するなら、人件費だってなるべく減らしたいもの、と思いがちだけれど、ちゃんとホールスタッフの方もいて、自席で(立ち飲みなので、席という表現自体に違和感はあるけれど)オーダーが出来て、持ってきてもらえる。
しかもなぜか立ち飲みにも関わらず、カップル率や女性同士のお客さんも多いという・・・。
なんだか、亀戸の不思議な空間を垣間見た1日でした。