2018/02/15
旅のお供たち第一弾は、イワタニのジュニアコンパクトバーナー。バイクでキャンプツーリングをするようになった初期からのお供です。極めてコンパクト。
もう、これ以上に小型化したり機能を追加していく必要は無いのではないか?という位に完成されているバーナーです。
イワタニのジュニアコンパクトバーナー
今までのキャンプツーリングで、必ず持って行っているアイテムのひとつです。
いま改めて撮影用に取り出してみて眺めてみても可愛い(笑)もしも、使い続けていく中で愛着が沸いてしまうモノとは?という話題になったら、自分はこの「イワタニ・ジュニアコンパクトバーナー」も挙げると思います。
今回の紹介ついでにお手入れ。なお、当初付いていたプッシュ式の自動点火装置は着火しなくなってしまったので早々に取り外しました。
この赤枠のところに、本来はミニチャッカマンのような「カチカチ」押して着火させるモノが付いていたのですが。焼肉など油モノを扱う際、この着火部分の奥に油汚れが入り込んでしまい機能しなくなってしまったので取り外しています。
また、当然ながら油汚れはバーナー箇所の小さな穴にも付着するので、次第に炎が均等に出なくなったりも。そういう時は写真のような針金で、一つ一つホジホジしてあげると好調になります。
このバーナーとクッカーがあれば、どこでもお湯を充分に沸かし、コーヒーやラーメン、焼肉だって出来る火力が充分あります。
ちなみに、バーナーを専用ケースに閉まった後はそのままスノーピークのクッカーTrek900にピッタリ納まります。
このオレンジ色のケースが、キャンプ時の薄明かりのもとで目立ってくれるので良いと思っています。と書いておきながら、先ほどイワタニの公式サイトを覗いてみると、どうやら最近のモデルは「グリーン」に変更されている模様です(笑)いかにもアウトドアギアっぽい色ではあるけれど、個人的にはオレンジ色の方が好き。
余談ですが、イワタニってコンロ専業メーカーだとずっと思っていました・・・。公式サイトを見たら総合エネルギー事業やそれらに関わる機械全般を扱っている大企業と知って、今さらながら驚いています。そんなすごい企業の、洗練されたコンパクトバーナー。余計に愛着が沸いてしまう(笑)
ちょっとした工夫で、より快適になるクッカー
Amazonにて、イボ付き軍手をフタにかませることで外れにくくなると書いていた方のレビューを参考にさせて頂きました。ただ、何故か私が持っているクッカーには軍手だと開け閉めがきつくなり過ぎたため、100円ショップで購入した滑り止めシートを代用しています。通常はフタ部分だけを持ち上げるても本体までは持ち上げられないのですが、こうすることで片手で扱えるようになります。
ツーリングバッグの中で無駄にガタゴト言わなくなるので、とても快適。滑り止めシートは横幅が長すぎると逆にフタが開けづらくなってしまいます。最初から短めにカットするのではなく、長めにカットして開け閉めを繰り返し調整しながらの裁断がおススメです。
イワタニの「炉ばた焼き器 炙りや」も楽しかった
イワタニさんのキャンプ道具紹介ついでに、こちら「炉ばた焼き器」も。
以前は「炉ばた焼き大将」のようなネーミングだった記憶があるのですが、もしかしたら名前が変わったのかもしれません。
こちらはさすがにバイクに積んで行けるサイズではないので、自宅専用で使用していました。夏のシーズンには、自宅ベランダでこの炉ばた焼きを使って焼き鳥を焼いてみたり、アルミホイルにオリーブオイルとにんにくを投入しての「にんにくホイル焼き」をやってみたりと、色々楽ませてもらったアイテムです。
直火で焼き鳥を焼くなら、こんな感じにしたら良いんだなぁとか。キャンプ前の調理実習的な予行練習をさせてくれたモノでもあります。