2018/02/15
2021年も、あと2日で終わりです。
なんだか、どっと疲れが出てしまい歳を取ったんだなぁ~と実感する今日この頃。
Urokkelig
135BPMと、少しだけスピード感もある曲を目指してみました。ベース音をどこに入れるか、どんな風に用いるといいのか。この曲でまたひとつコツのようなものを掴めただろうか。
そういえばUrokkeligって、なんて意味だっただろう。あらためて翻訳にかけてみると「揺るぎない」だそうです。
たぶん、ちょっと私生活もしくは仕事で気合が入っていた頃なのかもしれない。もしくは、自分は自分なりにやっていくとか肩の力でも入っていたのだろうか。
何にしても揺るぎないって大切なことだと思う。誰に何を言われても、ここだけは変えないとか。これだけは愉しむ、とか。
joskus
木琴の音をメインに使ってみたく、作ってみました。抑揚もなく、それこそバックミュージック的な感じです。
EDMはピアノと相性が良いというのはよく言われるけれど、ヴァイオリンの音も合うと思う。
Elämä on matka
2021年も過ぎようとしている12月の下旬、親族が亡くなった。
この曲はその叔父と、昔から優しくしてくれる従姉や従兄への御礼、これからも元気にやっていこう。の意味を込めてみました。と言っても誰かに捧げるようなものでもないので、そんなことをただぼんやりと思いながら作ってみたものです。
昔からバイク大好きな従兄と兄の影響を受けたから、今の自分があるようなもので。確か「ふたり鷹」だったかな。そんなタイトルのバイク漫画があって、兄と従兄が年末年始や夏休みに会うといつもバイクの話で盛り上がっていたこと今も覚えている。こんなヘルメットあったら恰好良くない?なんて、デザインを見せ合ったりもしていたような。
少し年の離れた自分は何も分からず「バイクって、なんだか大人の世界だ」「バイクかっちょいい!」なんて思っていたものです。
小さいころからそんな、尊敬の眼差しだった従兄が時おり声を詰まらせながら喪主を務めている姿を見てあらためて思った。楽しまなきゃいけない、と。
死別は悲しいけれど、そこをまた乗り越えて今を楽しもう。それこそ思う存分に、時にはわがままであってもいいくらいである。
気持ちの良い景色、心地よい時間。お気に入りの道具たちに囲まれたキャンプや生活。今しかない時間を心の底から楽しもうと思った年末なのです。時間は有限だゾ。ほんとだゾ!準備はいいかね!?