2018/02/15

少し前の話になりますが、キャロットクラブにて新しい仲間が1頭ふえました。
レディデラウェアの23こと、ピードモントという名前です。
当歳時に両前脚を骨折した経緯があったのですが、今は調教も進んでいるとのことなので出資を決めました。
骨折した過去がなければ、おそらく本家(社台またはサンデー)で募集されていたんじゃないか?と思うほどの血統馬です。
そんなピードモントの血統がこちら。
父・キズナでストームキャットのクロス(3×4×5)が発生しています。
あまり血統に詳しくないのですが、父キズナでストームキャットのクロスとシアトルスルーが入っていると、ダートに強い馬が生まれるんだとか。
ここで、比較対象になるもうひとつの血統を見てみましょう。6月に大井競馬で行われた東京ダービーを勝った、ナチュラルライズの血統がこちらです。
同じく父・キズナでストームキャットのクロスが発生しています。3×4×5と3×4なので、若干ピードモントのほうが濃いですが似通った共通点といえるでしょう。
ノーザンダンサーとミスプロのクロスもありますが、まぁ、そこは目をつむって・・・
という訳でピードモント、けっこうイケるんじゃないかと期待をしています。
おそらくダート路線で堅実に、かつコンスタントに走ってくれるんじゃないかと思っています。