2018/02/15
もう、抽選結果が出てから既に半年近く、年さえ変わってしまったけれども。
遅ればせながら2019年のキャロット祭り結果についての雑記。
と、その前に2018年に出資確定していたジャッキーテーストの17ことエクスプレッサーに関する近況など。
預託先が堀さん家なのでデビューも比較的遅めだろうなぁ、なんて2019年の春ごろから思っていたけれど、案の定デビュー戦は師走の12月1日だった。中山の新馬2000mでのデビュー、自宅からもさくっと行けるので現地観戦。
結果は2着。一瞬、このまま押し切った!と思ったけれども、勝ち馬の脚色がとてつもなく良かった。で、中3週で年も瀬の12月28日に続戦。いくら何でも過剰人気し過ぎでしょう・・・と思っていたら、案の定とんでしまって7着。
最後の直線手前から急に失速したかのようにも見えたので、故障か?と一抹の不安もよぎったのだけど、なんてことはない、この日は途中からマジメに走る気が一切なくなってしまったようで。
SNSに挙がっていたレース中の写真・・・舌も出っぱなし、もたれっぱなし。そして前肢後肢もちぐはぐなこの姿を見た時は「なるほど、これは確かに。」と、妙に納得してしまった。ここで納得していいものかどうかは微妙だけど、少なからず不測の故障などではなくて良かったと思っている。いや言い聞かせている。
あと、この2戦を観戦して気になっていること。
初戦の内容からも勝ち上がる能力は間違いなくあるのだろうけれど、2走とも前目につけて進める内容だった。何となく、既に押し切り型でしか使えなくなってしまっているんじゃないだろうか、という懸念も残る。
キャロット祭り2019の結果
少し前置き長くなってしまった。エクスプレッサーと掘さま、どうか頑張って良い夢を見させてください。
ということでキャロット祭り2019の結果です。
まずは2019年の募集当時、カタログとDVDで気になった馬メモを残しておきます。
- 15.ケイティーズハート
- 21.ウィズザフロウ
- 22.ブルーメンブラット
- 30.ロスヴァイセ
- 52.フェルミオン
- 58.ケルシャンス
- 65.ジュモー
- 70.マルティンスターク
- 74.センシュアルドレス
具体的に何処に魅力を感じたか、ここでは割愛。(×2はおろか×1もない2019年だったので、その辺りも考慮して選びました。)
その中でも1頭、これは!?と締め切り前まで思い続けた馬に申し込み、抽選の結果、無事に確定した。
ブルーメンブラットの18
凛とした顔立ち、そして白い靴下を履いたブルーメンブラットの18。
父:モーリス、母:ブルーメンブラット(母父:アドマイヤベガ)という血統。
写真だとまだ前後のバランス整っていないけれど、もう少し成長してきたらきっと立派な馬体になるでしょう。(というか、既になりつつある。)ただ、あまり長いトコロは向かないかなぁ、府中のマイルを主戦としてくれるようになってくれたら。と、淡い期待を頂いている。
ちなみに母・ブルーメンブラットのこれまでのデビュー済み産駒成績で見ると、2010年のオレアリアから始めり計7頭のうち6頭が新馬もしくは未勝利を勝ち上がり。これまでの父はキングカメハメハが3頭、あとはチチカステナンゴ、ハービンジャー、エンパイアメーカー等々。
あれ?もしかしてサンデーが掛け合わさったのは、この18年産駒が初めて?
ということに、今さらながら気づく・・・。
これが良い方向に出てくれたらと願わずにはいられない。