【蒙古タンメン中本図鑑】辛さ10倍でお願いします

「増やま図鑑」に続いて、蒙古タンメン中本図鑑も残していくことにしました。

FTR223と行く

【増やま図鑑】我が心のオアシス、増やま本店＠船橋

最近（と言うか、それなりに前から）お気に入りの店がある。仕事帰りに、ついぶらっと立ち寄ってしまう「大衆酒場 増やま本店」がそれだ。昔は格安のヘアカット店だったビルの1階に、いつの間にかできていた増やま。最初に訪れた時は、ひとりでも大丈夫かなぁ。と、ちょっとビクビクしていたことを覚えている。それが今では、とても居心地のよい空間になっているのだから慣れというのはすごいものだ。店内は大きなコの字カウンターに20席ほど、テーブル卓が7卓くらいあるので、賑やかなときは6～70人ほどが納まることができそうな感じ...

辛さ10倍でお願いします

これまでに行ったことのある中本は、船橋、柏、千葉、錦糸町、川崎、御徒町の6店舗です。

何が楽しみかって、その月、その月で限定メニューが展開されるところでしょう。中本の道というサイトで、全店舗の限定メニューをチェックするのが毎月の嗜みになっています。

そんな、中本限定メニューを食すツーリング旅の記録をここに記していきたいと思います。

中本台湾ラーメン

甘辛く炒められたひき肉、もやし、ニラがトッピング。ひき肉をレンゲですくって白飯にかけて食べたらとても美味でした。

ご飯がススム系の味付けになっています。ちなみに辛さUPは不可とのことです。

MUSASHI

餡かけ北極風のMUSASHI（むさし）です。フライドガーリックが良いアクセントになっています。

こちらも、餡を白米にかけて美味しくいただけました。中本のラーメンはだいたいどれも白米が合う味ですが、特にMUSASHIの餡はご飯に合います。こちらは辛さ5倍まで可能ということなので、5倍でお願いしました。

北極プルプル

こちらは船橋店発祥の北極プルプル。他店では期間限定で登場しますが、船橋店では常設のメニューになります。

「プルプル」の由来である、牛モツのシマチョウ、マルチョウが贅沢に使われたラーメン。ついつい牛モツをつまみにビールも注文したくなってしまう一品。こちらは辛さ8倍でお願いしたものです。

北極担々麺

北極ベースのスープに花椒、ひき肉、チンゲン菜などがトッピングされた担々麺バージョン北極です。担々麺特有の花椒の効いた香りのあとに、北極の味が追いかけてくる感じ。

北極の秋

店舗や時期ごとに、使われるきのこが変わるという北極の秋。この日はエリンギとしめじが入っていました。特にエリンギは大きめのものが使われていて、大満足。

ごぼうときのこ、油揚げが北極ベースのスープに程よくマッチしています。

北極あんかけ

大量のもやし、にら、人参、キクラゲと生姜が入ったあんけけの北極です。白い餡と赤い北極スープのグラデーションが美しいです。食べ進めていくと、餡と北極スープが混ざり合い、マイルドな味わいに。とろとろの餡が載っているためか、スープをいつまでも熱々の状態でいただくことができます。写真は辛さ6倍でいただきました。

北極の炎

北極ベースのスープに辛く炒めれたもやしと、山椒が載った北極の炎。

辛さ8倍でいただきましたが、通常で北極の2倍の辛さということで、そこまで辛くしない方が美味しく味わえるような気もしました。辛さにこだわらないほうが、時としてはいいような。辛さ8倍、山椒マシでいただきました。