2018/02/15
3か月ぶりのCubaseでDTM。
テレワーク用にと購入したモニターディスプレイが思いのほか使い勝手よく、Cubaseいじりにも最適であることに気づいた6月です。
もっと早くに導入しておけばよかった・・・
coco is here
3月~4月にかけて、ちまちまと作っていた曲。タイトルのcoco is hereはそのまま、ココは此処(ここ)である。
3月中旬に亡くなってしまった実家ねこ、ココに捧げる曲として作ったもの。
何よりショックを受けていた父・母の気持ちも少しづつ前向きになってもらえたらなんて思いながら、過度に暗くなってしまわないよう気をつけてみた。
YOUTUBEにアップロード後、母のLINEに無理やり転送して聞かせたところ「ちょっと明るくて、ちょっと切ない。特別な曲になったよ。」と言ってもらうことができた。
死別は悲しい出来事だけれど、それを悲しみとして受け止める人の心の中に在り続けるなら、きっとその人はまだ生きているのと同じことなんじゃないかと思ってる。
悲しむ時にはしっかりと悲しみを受け止め、思い出す時にはちょっとほろ苦く。それでも笑う時には思いきり笑ってやっていく。
誰ひとり無理なんてしないで、そんな風に過ごすことができる日々でありますように。
About borders
作り終えてから、About Limits かAbout bordersどっちにしようか。なんて、タイトル付けにちょっと迷ったりしたもの。
誰にでも越えられない線みたいなものがあるとしたら、それは例えば何だろう?そもそも越えられないと思っているものなんて、実はハナからそんなもの無かったりしてさ。ある、あると思っているものって、本当にそれはあるもの?という素朴な疑問から作ってみた曲です。
タイトルの話で思い出したけれど、作り終えたあとにタイトルを考える時間も好き。その時、その時に感じているものが曲になっているはずで。そんな想いをタイトルにするなら何だろう~?とか考えたりする、あの自己満足的な時間。
Minne mennä
2022年も早いもので6月。そんな初夏にある、夕暮れ時の独特な気持ち良さをそのまま曲に。
切なさはほぼ無し!ただただ、オレンジ色をした夕暮れと心地よい風の雰囲気。そんなノリだけで作ってみたので、展開もシンプルになっちゃいました。
夏といえば、ざるそば。いや、せいろ?ざるか、せいろ。というのはスチャダラパーのサマージャム’95の歌詞にあるけれど、そろそろ夏っぽいこと沢山したくなってきた。夏の夜に縁側のある家の軒先で、せーの!で線香花火つけて。誰がいちばん長持ちさせることができるでしょうか大会をやりたい。