2018/02/15
約19時間の船旅もあっという間、寝て、起きて少しまったりして気づけば苫小牧に着きました。
北海道上陸後の初日はほぼ移動のみ。
17日(月)に計画しているノシャップ岬~宗谷岬、宗谷丘陵に向かうための中継地点として、小平町にある「音尾旅館」が宿泊地です。
苫小牧から小平町まで高速道路を利用したのですが、思えば北海道に来て高速道を使うのは今回が初。
目的地(宿)までの移動日とはいえ、北海道に来て上の道を使うのは何だかもったいないなぁ・・・という思いもあります。
ちなみに音尾旅館に向かう途中で2ヤエー(※)ほど出来ました。
※ヤエー:ライダー同志がすれ違いさまに交わす、手を挙げた挨拶
ヤエーを交わすと、それだけで気持ちがアガるから不思議。
楽しめよ、楽しもうね。
片手をあげるだけの簡単な挨拶ですが、そんなやり取りを交わしているような感覚になります。
音尾旅館は良くも悪くも、普通のお宿でした。
日頃は仕事関係の宿泊者が多いのでしょうか、チェックイン時にお風呂はどこにあるとか何時までとか。食事はどこでとるのか等も説明してもらえず、こちらから全てお尋ねする形でした。
夕飯時には薬売りのルートセールスをしているために泊まっている方とご一緒になり、芋焼酎を何杯かご馳走になりました。
お子さんが千葉の幕張に住まわれているとのことで、昨年はフェリーに車を載せて会いに行ったお話などを聞かせていただく。
幕張のイオンはデカすぎですよね・・・等など、話のネタに困ることはありませんでした。
夕飯の話に戻りますが、ホタテがとても甘くて美味しかったです。
北海道のウニとホタテは間違いがない!
さて、次の日は目指せ宗谷岬(再)です。
2023年7月16日のルート
走行距離:227km、ほぼ高速道での移動でした。
次回は「めざせ宗谷岬(再)」になります。人生2度目の宗谷岬へ!続きは下のリンクカードから、どうぞ。