2018/02/15
7月24日、中山競馬場へ行ってきました。
目的は小倉2レースの牝馬ダート未勝利(1,700)に出場するリゴレットを見るため。
新馬デビュー戦こそ2着だったものの、その後は次第に着順を落としていくリゴレット。
4月のレースでは9番人気ながらブービーの18着、しかもタイムオーバーという結果に未勝利勝ち上がりの望みはほぼ無いと思っていた。
が、しかし。しかしである。
タイムオーバー放牧明け復帰初戦の7月3日、それまでの芝からダートへと変わり3着入線という好成績に僅かな希望の光を垣間見たような気がした。
ぶじ出走権を確保してくれて、そのまま次走もダートである。
ありがとうリゴレット、ありがとう松山騎手
3枠6番という好枠からのスタートとなったリゴレット、スタート直後から押して2番手をキープする。
最後の直線手前から先頭につけ、2馬身、3馬身と広げに掛かり「こ、これは!イケる!」という期待に、内心かなりドキドキした。
が、後ろから猛然と追いあげてくる馬が1頭いるではないか・・・今をときめく今村聖奈騎手が乗るエルザストラウムという馬の追い上げが物凄い。
ゴールではほぼ横一直線、エルザストラウムの脚色がよかったため、かわされてしまったと思っていた。
https://youtu.be/ZDyXz4CPXvM
しばらく写真判定を待ったのち、結果は見事にハナ差の1着。
ダート路線に変更となってから、3着→1着とダート適正の片鱗を見せてくれているリゴレット。これからも期待したい。
リゴレット祝勝会は、そのうち大手町のリゴレットにて!