FTR223と行く

FTR223からVスト250乗りになりました。明日はバイクと、どこ行こう。バイクでトコトコ、どこ行こう。

【キャロット祭り2018】出資申し込みと結果について

time 2018/09/27

【キャロット祭り2018】出資申し込みと結果について

巷では「キャロット祭り」と揶揄されることもある、毎年8月にやってくるキャロットクラブの募集案内開始から出資検討、その後の結果まで。今年も無事に祭りは終焉を迎え、今さらながら色々と振り返ってみる。

そもそも、様々な思いを込めての「祭り」という表現だと思ってはいるが、その中でも「奪い合い」のような様相を指しての意味合いが最も大きいのではないだろうか、とも思っている笑

それでもキャロットクラブは実績制ではないので、まだ比較的に良心的なクラブではないだろうか。これが社台やサンデーであれば前年までの出資実績も影響してくるので、同クラブ会員である知人などは「会員同士、札束で殴りあっているようなモンだ」と表現するほど。

もちろん、実際に会員同士が面と向かって(しかも札束で笑)殴りあうようなシチュエーションは起こりえないが、その一言に込められている諸々の背景は想像するに難くないような気もする。

ということで、今年(2018年)のキャロットクラブ出資馬が確定した話になります。

ジャッキーテーストの17に出資確定しました

当初は色々と迷っていたけれど、前年度×1を利用し、1頭のみ最優先申し込みにて「ジャッキーテーストの17」に出資確定しました。

出資理由については、「純粋に体付きが良いな」と思ったのは勿論のこと。

その他付随する要因としては、堀厩舎に預託される牡馬であること。あと、この点は過度に期待を寄せるものではないと思っているけれど、モーリスとほぼ似通った血統であるという点。

モーリスの血統図

ジャッキーテーストの17の血統図

ノーザンダンサーの5×5×4まで、そしてヘイルトゥリーズンの5×5が同血となり、唯一の違いは母方にノーザンダンサーの血が入っていないこと。この違いがどう出るのかは誰にも分からないけれど、(まったく説得力がない言い回しにもなってしまうが)異形の血が入ることで何かしらの良い方向、もしくは悪い方向に出るであろう。という思惑もあり。

楽しみにしていることの1つに、モーリスを意識した配合ながらもそれを完全になぞった訳ではなく、祖母方に異形の血を混ぜてみたことがどう結果が出るのか?ということが(恐らくは)考慮されている点。この結果がどう出るかで、種牡馬モーリスとしての配合も見直しなりの検討が今後なされるのではないだろうか。

 

血統だけで当たり外れが分かるのであれば何の後悔もいらないだろう。なので、活躍した同型の馬と比較をして特段に期待を寄せるものではないけれど。それでもモーリスに近い血統を持った馬が、同じく同馬を管理していた厩舎に預けられるのだから、そこだけは少なからず前向きに捉えても良いのではと思っている。

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けんけん

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鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。