2018/02/15
つい先日、ふと思いたちVストローム250に盗難防止アラームを付けてみた。
あれこれ迷った結果、素直にベストセラー1位であるコレにした。
ブランド名はhtrahy
この手のモノを購入するのは初めてのこと。ざっとその機能を並べてみましょう。
- 配線不要
- 3段階の音量調整
- 7レベルの感度調整
- チャイム音の切り替え
- 車(バイク)の場所を知らせてくれる機能
- SOSアラーム
まず、アラーム装置本体が配線不要なのがウレシイ。配線に関しては(も)まったく素人、ケーブルを切ったり繋いだりしなくていいのは、とても助かります。
音量や感度レベルはリモコンのほうで設定調整します。
特に最初のセットアップで驚いたのが、その音量の大きさ。思わず、ひいぃぃ!と悲鳴をあげてしまうくらいの音量に肝を冷やしてしまう。
自身のバイク盗難防止用なのに、初期設定でまず自分が驚いてしまうという肝っ玉の小ささ発揮に思わず苦笑してしまったのでした。
このリモコンから音量設定も簡単で、アラーム解除ボタンの長押し⇒ベル型マークのボタンを1回押すごとに音量調整。
感度設定は、アラーム解除ボタンの長押し⇒施錠マークのボタンを1回押すごとに感度調整を行なえます。
最終的な音量や感度設定は、バイクに装着してから
この盗難防止アラーム、ひとつ思ったのは剥き出しのままセットアップを済ませるのではなく、ちゃんと装着予定の場所に付けてから行うことでほどよい音量が分かるのだというコト。
シート下に納めてから鳴動させてみると、意外に音量が小さいかったりもします。バイクだとシート下、ETC装置の上がピッタリと納まりました。
感度レベルのほうもバイク取り付け後、実際にバイクをゆっさゆっさと揺らしてみて、程よい感度のところを探す感じです。
この盗難防止アラームを付けたからといって特別安全というワケではないけれど、例えば駐車場と宿が離れているような温泉ツーリングなどへ行った際には、どうしてもバイクのことが気になっちゃうもので。
そういった時でも盗難防止アラームが付いているからきっとダイジョウブ。なんて思えば、ゆるりノンビリと温泉に浸かってリラックスできるような気がしたり。
アマゾンにて2,000円ちょっとで購入できる安心感と思えば、良いアイテムを手に入れることができてよかったとも思えます。
ちなみにベルボタンを押すと、バイクの置き場所を「ピュイーン、ピュイーン」と知らせてくれる便利機能もあるのですが、今のバイクに限ってはドコに停めたか分からなくなってしまうようなこともなく。お知らせ機能の出番は少なそうです。