FTR223と行く

FTR223からVスト250乗りになりました。明日はバイクと、どこ行こう。バイクでトコトコ、どこ行こう。

Vストローム250、ちょこちょこカスタム集

time 2020/01/17

Vストローム250、ちょこちょこカスタム集

Vストローム250を納車してから初めての年越しということで、この半年間でVストに対して行った、ちょこちょこカスタムをブログにまとめてみました。

Vスト250、ちょこちょこカスタム集

そもそもVストローム250はDCソケットもスクリーンも標準装備のため、そこまで大がかりに手を加える必要がないのだけれど。

それでも、やっぱり自身のバイクを少しでも、そして少しづつ弄っていきたくなってしまうのは男の性というか、人間の性でしょうか。そんな感じで、ちょこちょこっと実施してきた僅かなカスタムを紹介します。

raviadのDCソケット用USBポート

DCソケット標準装備は、かなり嬉しい。が、もちろんそのままでは電源として汎用が効かないということでUSBポートを装着。

ハンドル奥、ヘッドライド裏あたりにソケットがあるので、装着したポートにUSBケーブルを差し込み、そのままスクリーンブラケットのバーホルダーに装着するスマホへの電源供給に用いている。

アマゾンのタイムセール中にたまたま見つけた、raviad(ラビアド?)のUSBポートを装着。ちなみに同商品はアマゾンの商品群から既に消えていた・・・。USBケーブルをはじめ、この手の商品は本当に入れ替わりが激しい気がする。

そして、今ではやはりANKERのUSBポートがイチバン人気のよう。

もともと純正DC電源には専用のゴムキャップも付いているのだけれど、このポートを取り付けるとキャップ自体が無用というか、使えなくなってしまうトコロは、今後何らかの形で雨やホコリよけのフルードのようなものを取り付けようかと考えている。

デイトナのスクリーンオフセットブラケット

以前にも装着記事を書いたことはあるけれど、あらためて。

このブラケットを装着することによって、標準スクリーンでも2.5~5cmほど取り付け位置をアップすることが可能。

特に標準スクリーンは比較的ミニサイズであるため、5cm上げただけでもその効果を実感した。

キジマのヘルメットロック

タンデムステップのステー箇所に取り付ける、キジマのヘルメットロック。

ステーの標準ビスをいったん外してから取り付けるのだけれど、このビスがなかなか手強い。硬くて、ビクともしてくれないのだ。

仕方がないので、初回点検&オイル交換時に、どさくさに紛れてバイクショップへお願いをしたところ。なんと取り付け代金をサービスしてくれたのだった。

あと、恥ずかしながらもつい最近しったこと・・・。Vスト250、シート下に純正ヘルメットロックあるの知らなかった。ただ、毎回シート外してメットを留める行為は、けっこう手間で使い勝手もどうだろう?

ヘッド装飾カバー???

正式名称が分からない・・・フレームに空いている穴をふさぐ装飾カバーです。

何かの役に立つモノではないけれど、取り付け前後でけっこう雰囲気が変わるモノ。

こちらは中国のネット通販最大手「淘宝(タオバオ)」で販売されているものを代理購入して、取り寄せてくれるサービス「チャイナマート」を利用して手に入れたもの。左右2つで1セット、日本円で千円ほどだったはず。

チャイナマートに関しては、また詳しく記事にしてみたいと思います。

サイドスタンドプレート

Vスト250のスタンドは接地面積もそこまで大きくなく、少しばかり緩くなっている地面に駐車するときも何となく心もとない・・・。

ということで、先ほどと同じくチャイナマートにて購入したサイドスタンドプレートが、こちら。

こちらも、千円ほどで購入しました。

ビッグスクリーン

デイトナのスクリーンオフセットブラケットにて、スクリーン取り付け位置を気持ち上にあげたけれども。

やはり自身の座高の高さゆえか、それでも風の抵抗が気になってしまったのでアマゾンにてVスト250専用のビッグスクリーンを購入。

個人差はもちろんあると思うけれど、純正スクリーンでは「胸上から上に、風を受ける」感覚に対し、純正スクリーン&オフセットブラケット使用で「ヘルメット全体に風を受ける」感じ。ビッグスクリーン&オフセットブラケット使用だと「ヘルメット上部のみに風を受ける」というように、段階を追って変化を感じ取ることができた。

純正とビッグスクリーンの取り付け前後で違いは、下図で何となくイメージできるかと思います。

それぞれ撮影背景は異なってしまうけれど、純正スクリーン&オフセットブラケット装着状態がこちら。

ブラケットのキャップボルトカラーを変更

これもまた些細な変更なのだけれども。

スクリーンオフセットブラケットのキャップボルトを赤→ピンクへと変更。

この、デイトナのキャップボルト(M8サイズ)は青やパープル、ブラックなど10色が用意されているので気軽なイメージチェンジにピッタリ。

ハンドルスタビライザーを装着

Vスト走行中にハンドルから両手、両腕に伝わってくる振動がそこまで気になったことは、ない。

けれども「さらに振動が低減される」と聞けば、やはり試しに装着してみたくなってしまうもので。

今回紹介した「ちょこっとカスタム」の中で、最も良い変更だったと言っても過言ではないほど効果を実感するものだった。

確かにこれまで振動が気になったことはないけれど、装着後の試走にて時速70kmを超えたあたりで振動がほぼ皆無であることを体感した時は、ちょっとした感動すら覚えたほど。

テックスペックのタンクパッド

以前にライコランドで見かけてから、ずっと気になっていたTECHSPEC(テックスペック)のタンクパッド。

残念ながらVストローム250適合の専用パッドは作られていないので、タンク形状に合いそうな形のものを探した結果、ヤマハのR25用を代用することにしました。

ニーグリップしやすくなるのは勿論のこと、タンクの冷たさから来るじんわりとした足の冷え込みも一気に軽減されたことがイチバン嬉しい。

ブレーキフルードのキャップをイメージチェンジ

以前、ツイッターにて「ブレーキフルードのフタをクレヨン加工してみた」というのをお見かけし、自身でもやってみた。

まずは文房具や本屋で売られている、ばら売りのクレヨンを購入。

そのクレヨンで、フタ部分をガシガシ塗り潰します。この時、上下左右に円を描くように塗ると、塗りモレも少なくなる。

後からティッシュで拭き取れば一気にキレイになるので、この時点では見た目にこだわらず徹底的に塗り潰しちゃいます。

塗り漏れがなさそうだったら、ティッシュで表面を少しずつ拭き取る。この時はあまり力を入れず、表面だけをこすり落として行くような感じ。

そして溝部分だけにクレヨンが残り、あたかもペイント文字のようになりました。

クレヨン1本で出来る、ちょっとした小技です。

ただ、これだけでもハンドル周りがちょっとだけ華やいで、イメージも変わるから不思議。

DCソケットに、オリジナルカバーを付けてみる

Vストローム標準装備のDCソケットには、ソケットカバーが付いてる。

でも、DCソケットにUSBアダプター付けると純正カバーも出番がなく、いつもブラブラと風に揺られている存在に。

USBソケットも雨ざらしのようなままでは何となく良くないだろうなぁと思って、オリジナルカバーを装着。

ホームセンターで、スポンジカバーなるものを購入。

続いて、もともと付属してるDCソケットカバーをカッターで切除して、両面テープを付ける。

ここに、ホームセンターで購入したスポンジカバーをちょうど良い長さに切ってはめる。

ちょっとしたことだけど、これで雨やホコリ保護にもなるかな、と。

今のところは以上。これからもちょこちょこと弄ったところ、こちらに挙げていく予定です。

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このVストに乗っているひと

けんけん

けんけん

鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。