2018/02/15
皆さま、有馬記念はいかがでしたでしょうか。
本来であれば例年同様に中山競馬場へと足を運び、有馬記念をこの目で見届け。レース中からぎゅっと握りしめていた馬券は帰り際のゴミ箱へ、西船橋までのおけら街道をとぼとぼ歩き、西船駅前あたりにあるお店で焼き鳥を頬張りながら残念会(反省会)であるところ。
今年もまたコロナ禍の影響により、販売枚数に制限のある当日入場券は確保できずじまいでTV観戦となりました。
そんな有馬記念、掲示板には1~5番人気の馬たちが居並ぶ順当なレース。そして馬券のほうも順当に外れました。
2021年のキャロット振り返り
有馬記念の結果はさておき。今年もまたやってきた、キャロットクラブにおける1年振り返りの会。
結果から見ると、今年は12戦1勝でした。
内訳としては今春で引退したリリーバレロ、3歳になるブルメンダール、そして今秋デビューしたリゴレットの3頭による12レースと、1勝という結果に。
昨年(2020年)は出走回数が6度だったことを思うと、今年は出資馬3頭で12回も走ってくれたことにまず感謝です。
ただ、その中の1勝は既に引退してしまったリリーバレロの2021年2月、トリトンSの勝利という・・・
春以降はブルメンダールが3レース連続で1番人気に推されるも勝ちきれず。秋にデビューしたリゴレットも、次第に着順を落としていく結果となりました。
ブルメンダールはデビュー前評判も良かっただけに、喉なりや鼻出血が重なってしまったことが悔やまれるところです。(喉なりも手術できるタイプと、そうでないものがあるということを初めて知りました。)
今のところ年明け1月16日に久しぶりの出走予定なので、そこでまた変わり身を見ることができたら。なんて思っています。
血統的にも馬格的にも・・・そして、この表情からも。ブルオはまだまだやってくれるはず。
リゴレットも順調にデビューしてくれたものの、後半の2歳未勝利2レースでは見せ場もなく沈んでいってしまう走りっぷりに一抹の不安は否めず。個人的な感想ですが、控えることを覚えさせるよりもスタートから前目で気分良く走らせたほうが良いのでは、という印象を抱いている。
気難しいところはなさそうなのでコントロールはしやすそうですが、脚質的には千四までなのかなぁと。そして一度は同距離ダートも試してみてほしいかな?と思っています。
ドレフォン産駒、ダートでもいけるやん。そんな活躍を期待している。
そんなこんなで、今年もキャロット振り返りの会でした。
あらためてリリーバレロに出資できたこと、引退直前になり立て続けに重賞を走ってくれたこと。ブルメンダールやリゴレットも無事でいてくれることに感謝です。そして、一緒になってレースを楽しみにしてくれた人達にも感謝。(走るのは馬だけど)
今年は年末になって急なことが重なったせいか、やっぱりいつかは家族と出資馬の重賞レースを心の底から楽しむ瞬間を味わってみたいという思いが再燃しています。なんだかんだ言いながらも、競馬好きな人と一度はそういう喜びを共有することができたら最高の思い出になりそうだもの。(走るのは、馬だけど)
来年も、人馬ともに元気に楽しくやっていきましょう。