2018/02/15
長年愛用してきた須田帆布のお気に入りバッグが痛んできてしまい。
この度、三代目を迎え入れるべく茨城県つくば市にある直営店へ行ってきた。
直営店に訪れるのは、今回で3度目だろうか。
お気に入り須田帆布のかばんに囲まれる店内は、とても居心地が良い。
三代目はどれにしようかな?なんて迷うのも束の間、すぐに気になるかばんが目の前に。
その名は「ウォーキングショルダー」だった。
「修理は出来ますか」と長年愛用されていたバッグが届きました。
10年近く使われていたようです。
修理したい気持ちは山々でしたが生地のダメージが大きく
残念ながら修理は出来ませんでした。
あまりにも雰囲気が良いので譲って頂き、
大事にガンガン使われたバッグは我々の元に戻って来ました。長い歴史を持ったそのバッグを見て、使い勝手の良いバッグだったのだろうと
一瞬で分かってしまったような気持ちでした。
10数年前の須田帆布の匂いも残し、新しい手も少し加えました。
愛着を持って使われたバッグからは、発見も教えられる事も多いのです。
こんなエピソードを読んでしまったら、なおさら気になってしまう。
須田帆布かばんの原点は、きっとここにあるんだ。なんて思ったりもして。
気づけばこのバッグを肩に掛けて鏡を眺め、購入を決めていた。
初代「ぶらっと・ショルダー」から2代目は「ポケットショルダー」に続き、3代目として「ウォーキングショルダー」をお迎えしました。
初代「ぶらっと・ショルダー」
この初代も使い勝手がよかったのだけれど、FTRに乗る際に上蓋がハタハタと風になびいてしまう点が気になってしまって。
その点、すべてチャックが付いている「ウォーキングショルダー」はぶらっとツーリングにも大活躍してくれそうである。
かばんを購入すると付いてくる、おまけポーチも同色のベージュをいただきました!
今回もまた、須田帆布のご主人と奥様としばしの立ち話を楽しむことができた。
とてもポジティブで明るくて、ご主人の人柄が大好きなのです。須田帆布かばんのファンであると同時に、ご主人のファンでもあります。
三代目かばんも手に入れ、これでしばらく須田帆布熱も冷めるかと思いきや・・・次はキャンプ道具をがしがし入れて使えるトートなんぞも欲しくなってきちゃいました。
ハタラケ・トート
お昼は須田帆布近くにある、はりけんラーメン本店にて
この日もランチはラーメン。どこかへ出かける度、ご近所ラーメンを探して食べに行くのが楽しみのひとつとなっている、今日この頃です。
はりけんラーメン本店で1番人気という「鶏そば・塩」をいただきました。
塩味ながらスープはとってもクリーミー。ガーリックバターの塗られたバゲットも1枚載っていて、どこか洋風的なスープがとっても美味でした。
須田帆布と、はりけんラーメン本店は車で12分ほどの距離。キャンプ道具用のトートを買いに行く際は、須田帆布→はりけんラーメンの流れで決まりである。