2018/02/15
FTR223に、スポークラップ付けてみました!の記事です。
この素敵なスポークは、いったい何だ!?
何日か前に、Twitterでフォローさせて頂いてる方の投稿画像を拝見し。ご自身のFTR223に「スポークラップ」なるものを取り付けてた状態の写真でした。たまたま拝見させてもらったのですが、一目見てその「スポークラップ」なるモノがとても気になってしまいました。
オレンジ色タンクのFTRに、同じくオレンジ色のスポークラップでまとまっている感じが、すごく恰好良い。リムステッカーにもオレンジを使っていたりと、今後のカスタム参考にもさせてもらおうと思っています。
※ご本人さまのFTRお写真掲載の許可を頂くことができました!自身が影響を受けたFTRの写真がこちらになります。よく見ると、スポークがオレンジ一色ではないんですよね。ブラックのスポークラップもミックスさせていて、そのことをお尋ねしたところ「オレンジ一色だと派手になり過ぎるイメージだったから」とのこと。スポークラップのブラックが、タンク下部の黒ラインともマッチしていてお洒落過ぎです。
細目のリムステッカーも恰好良すぎ。みっちゃんさん、ほんとに有り難うございました!
そもそも、この画像を見るまでスポークラップなるものの存在すら知らなかった自分です。そのカスタマイズに衝撃を受け、その後Amazonで同様の商品を見つけて「カートに入れる」をするまでは、たぶん24時間も経っていなかったはず笑
ちなみに、ここではスポークラップと呼んでいますが、スポークコートだったりスポークスキンという呼び方もるらしいです。どれも同じモノを指しています。
と言うことで商品受け取り後、天気の良い週末にさっそく取り付けてみました。
【取り付け前】
【取り付け後】
光の反射具合のためか、画像ではその変化が分かりづらいかもしれませんが、イメージも変わってかなり満足しています。
- スポークのサビサビを隠すことができる
- 見た目、かなり引き締まって見えるようになった
スポークラップ取り付けのメリットとして挙げられるのは、この2点くらいしか思い浮かびません。それでも1000円でお釣りがくるドレスアップでこんなにも雰囲気が変わるのかっ!という感想です。
このスポークラップを巻いたとしても完全な密閉状態ではないので、雨水などはスポークにまで染み入ってしまうと思います。が、もしも熱で収縮するようなプラスチック素材だったら、なお良さそう。
その昔、ラジコンで遊んでいた時にあった、配線と配線を繋いだあとにドライヤー熱で収縮するゴムチューブを思い出しました。そんな、収縮チューブのようなスポークラップだったらサビ防止効果にもなりそうです。
スポークラップの取り付け方
ぐるっとくるまっている、このスポークラップ。最初の数本こそ取り付けに苦戦しましたが、慣れてくるとスイスイいけました。前輪よりも後輪の方が取り付けやすかったです。前輪は隣接しているスポークと交差する箇所が2か所あるので、そのぶん取り付けに時間が掛かりました。
コツは、ぺらっとめくれるラップの端をスポークの端部分からはめていって、そのまま少しずつスライドさせては巻き付け、巻き付けてはスライドさせてを繰り替えしていくと取り付けやすいかと思います。
前後輪の取り付け完了目安は、約90分ほど。この黙々集中タイムも、バイクをいじっていて楽しい時間だったり。
取り付け時に気を付けた方がよい点としては、スポークラップ巻き付けのために爪で「ぺろ」っと広げようとする際、たびたび爪の間にプラスチックが入り込んでしまうことでしょうか。この時も3回ほど流血しました。今もヒリヒリして痛い・・・。
そんな作業でも楽しい。何より印象が変わって、ますます愛着が沸いてしまう。
タイヤのホワイトカラーについて
余談になりますが「タイヤのホワイトカラーは、どう塗ったのか?」というご質問を、この記事を見た他の方より頂いたので併せて紹介します。
ソフト99工房から発売されているタッチペンを使っています。
修正用の細い黒ペンも付いているので、ホワイト色がはみ出してしまっても問題ありません。むしろ、はみ出しを気にして細々と塗るよりも、豪快に塗った後に補正を掛ける位のつもりでやった方が、出来上がりも綺麗にみえると思います。
スポークラップ取り付け写真を見て改めて思ったのですが、だいぶ汚れてきてしまっているので、そろそろ塗り直してみようかと。