2018/02/15
実は、少し前からVストローム250フルパニアが欲しい病にかかっていまして。
これまでにもCRF250ラリーがイイ!とか、スヴァルトピレン格好いい!という一過性の欲求にかられたことはあったのですが、文字通りホントに一過性で、少し時間が経つと落ち着いていたのです。
ですが、Vストローム250のフルパニアを目にしてしまったら、なんだか「これこそ、気軽に旅へ出かけるためのバイクそのものじゃないか?」と思い始めてしまって。それ以来とっても気になっているのでした。
Vストローム250に、待望の青が出るというウワサ
そんな欲求に相乗するかのごとく知ってしまったのが、スズキカラーの青バージョンVストローム250が発売されるらしいというウワサ。
SNS上の、とあるお方のツイートをきっかけにたまたま知っただけで、まだ何の確証も得ているワケではありません。近々スズキワールドに足を運び、直に尋ねて確認しようと思っていたりします。(2019年・夏に発売?とも・・・。)
ちなみに、現点で国内におけるVストローム250は「黄・赤・黒」の3色展開です。
どれも素敵なカラーリングですが、どうしてスズキカラーの「青」が無いんだろう?(※海外展開モデルには、既に青があります)と思っていた矢先、まさかのブルーが発売されるらしいという話に、必然と胸が高鳴ってしまいます。
Vストローム250の、何に惹かれたのか
Vストローム250に関しては、これまでのCRF250ラリー熱や、スヴァルトピレン熱とは明らかに違う「何か」が気になってしまったのです。
その「何か」を冷静に自己分析してみた結果。
- パニアケースの存在を、どう感じるか
- 自分がバイクとしたい1番のことって、なんだ?
パニアケースの存在を、どう捉えるか
2019年の年明けから「冬キャンプツーリングに行こう、行こう」と思いながらも躊躇していた最中に、思ったことがひとつ。
荷造りと積載の準備が、けっこう億劫である。ということでした。
これは単なる言い訳かもしれませんが、「よし!今日こそはキャンプツーリングに行こう!」と思いたった時でも、今からバイク置き場まで荷物を持っていき各種ストラップで荷物をくくりつける。という単純な行為ですら億劫になってしまい、結局は行かない。というような週末が何度か続きました。
そんなことを繰り返しているうち、ふと思ったことのひとつが「もしもパニアケースがあれば、もっと気楽に出掛けられるのでは?」ということでした。
ただ、正直これまで「パニアケースって、バイクのデザインを損なうモノ」という安直な印象しかなかったのも、また事実です。
パニアケースを付けると、なんとなく野暮ったいみたいなイメージがあったのですが、恐らくあったらあったで、とてつもなく便利なのだろう。という方向へ、次第に思考がシフトしていったのでした。
事実、おそらくその通りなのではないだろうか?とも思っています。
パニアケースがあるから気軽に出かけられる。行った先でも、すぐに色々な道具を出し入れできる。かつ、急に荷物が増えた場合でも収納に余裕があるという安心感。
冬キャンプ行く行く詐欺で悶々としている時間は、個人的な見た目印象じゃなくて、使い心地優先でバイクのことを考えるようになり始める良いきっかけにもなりました。
バイクとやり続けていきたいことが、ぎゅっと詰まっている
もっと気軽に、もっと色々なところへ行ってみたい。
前述のパニアケースの話と被るところもありますが、この欲求に対する答えが「ぎゅ!」っと詰まっているのが、Vストローム250フルパニアだ!という印象です。
これはもう、ほんとに個人的な願望とか理想に過ぎないのだけれど、この欲求をさらに満たしてくれるのがVスト250なんじゃないかって思っています。
「旅するバイク」という言葉が、ぴったりはまるモノだと感じてしまっている。
そしてVストローム250の青が2019年の夏に販売されるという話が本当であれば、おそらく購入するつもりでいます。
いまのFTRを、どうしよう?という悩み
そして、ホントにVストロームへと乗り換えることになった際に悩んでいるのが、今のFTRどうしよう?ということ。
決してFTRが詰まらなくなってしまったから乗り換える、という訳ではないのがまた大きな悩みドコロで。
かと言って、2台持ちすることも全く考えておらず。
取りあえずVストローム250の青は早くても夏に販売ということ(らしい)ので、今年の夏もまたFTRで北海道をぐるっと行く予定。その後のことは、その時になって考えてみようと思います。
FTRのオイル交換ついでに、レッドバロンさんに聞いてみた(2019年2月追記)
2月某日、FTRのオイル交換のために伺ったレッドバロンさんで、改めて尋ねてみました。
担当の方「ハイハイハイハイ、うんうんうんうん」って感じで、いかにもそういう話はある模様。
親切に「試しにスズキに確認してみますね!」って、連絡してくれました。
決算期が差し迫っている今の時期は、たぶんスズキワールドへ聞きにいっても確かな回答は頂けないはず。と思っていて、案の定この時も、回答は「今はまだ、なにもハッキリとしたこと言えません。」とのこと。
ただ、これはたぶん「Vスト250の青は、発売される」で間違いないとも思ってしまった。
だって、そういう話が本当に全くなければ「ハッキリとは言えない」という回答ではないはずだもの。
チケット購入ついでにスズキワールドさんに聞いてみた(2019年3月追記)
3月某日、モーターサイクルショーの前売りチケットを買いにスズキワールドさんへ。
そのついでに「Vスト250の青が、夏頃に出るんじゃないか?」というウワサを聞きまして。とか、このお店で一度は赤色の見積り頂きまして・・・でも、そのウワサで思いとどまってしまって(事実ではあるけれど、恩着せがましい・・・)と伝え、最後に、ホントに販売されることが決定した際は連絡を頂きたいのですがっ!
という感じでお尋ねしたところ。
「出ます。というか、公式発表はまだ先ですが、販売する方向で動いていますよ。」
「6月下旬から7月ですかね。その位で調整しているはずです。」
いきなり、モノすごく具体的な情報を頂けた。
これで今後の青写真が現実のものとなりそうです。(ブルーなだけに青写真。お粗末さまです。)
乗り換えする or しないの決断も未定だった段階から、嬉しいことに「もしも乗り換えるのであれば、今のFTRを・・・」と言って頂けるヒトも既に決まっていて。とっても身近なトコロでFTRを乗り続けてもらえるかもしれないと思うと、ことさら安心して引き渡しが出来そうです。
あとは契約後の納車タイミングでしょうか。
6月下旬~7月納車を考えると、ホントに急げば夏の北海道巡りにも間に合いそうです。ただ、北海道の外周巡り完結編は、やはりFTRで成し遂げて思い出作っておきたかったりも。
少し悩ましいけれど、こんなことを考えている時間もまた、楽しい
赤モデルが生産中止となる代わりの、青モデル!?(2019年4月追記)
ツイッターでフォローさせて頂いている、Vスト250乗りの方のツイートからの情報になります。真相については今後の情報待ちではありますが、Vストローム250赤モデルと交代という形での青モデル販売開始の可能性も、じゅうぶんあり得そうですね。
となると、赤モデルへの駆け込み需要も多少はあるのかもしれません。
Vストローム250青モデル、2019年内に発売されるかどうか?のような感じ(2019年5月追記)
2019年7月納車を目標に発売計画をしているのであれば、そろそろ公式発表があっても良いのでは?と思っていた、Vストローム250の青モデル。
なかなか詳細が出てこないので、またもやスズキワールドさんへ確認のため再訪。
改めてお尋ねしてみたところ「2019年内にあるか、どうか。7月という話はありません。」とのこと。
春先、別の方に教えて頂いた「夏には出ます」話はいったい、いずこへ・・・笑
引き続き続報を待ちますが、現状カラーを手に入れオリジナルペイントを施してみるという発想にシフトしつつあります。
某バイクまとめブログさんの記事では、Vスト250の2020年モデルは10月1日発売と書かれていました。
これはおそらく、Vスト250青カラーのことではないでしょうか。
色々と発売時期が前後したりしていますが、確かな情報が入り次第、また追記します。
コメント
はじめまして、同じ県に住むものです。
自分もVストロームの青がなぜ出ないんだろう?
海外の2019モデルには青が載ってるのに、とずっと思ってました。
このブログも「Vストローム 青」で検索してたどり着きました(笑)
でも、いよいよ実現しそうでうれしいです。
by あつし 2019-04-12 2:44 PM
あつしさん
コメント有り難うございます。スズキワールドの御方が仰っているので、ほぼ・・・と言うか、間違いない情報だと思っています。
公表されたらイチバンに予約入れる予定です。もしかしたら、そのうち県内にて同色Vストローム250ですれ違うかもしれませんね。
お見かけしたら、お声がけさせて頂きます。
by ken_ken 2019-04-13 7:10 PM