【グランシュレーム】ぐらちゃん、新潟デビュー戦を現地観戦(一口馬主|G1サラブレッドクラブ)

一口馬主

ぐらちゃんこと、グランシュレームの新馬デビューを見届けに新潟まで行ってきました。デビュー戦は幸運にも夏の新潟名物「アイビスサマーダッシュ」と重なり。初新潟競馬場、初アイビスサマーダッシュな日となりました。

デビューは新潟2レース(10時20分発走)であること、そして十日町に暮らす旧友に会いたかったこともあり、前夜から1泊して新潟競馬場を目指しました。(ただ、十日町から新潟競馬場がこんなにも遠いものだとは直前まで思っていませんでした笑)

これが新潟の直線かー!

今回は同クラブの馬主席招待が当選したので同席からの観戦です。上から見ても端っこ向こう、4コーナー出口あたりがよく見えません。アイビスサマーダッシュのスタート地点なんて、もっと見えません笑

これが新潟の直線かー!

という、なんだか感嘆にも似た思いが胸に込み上げました。そして新潟の千直といえば恒例の、みんなが外側に殺到するように走るシーンが思い浮かびます。ごく稀に内に進路をとる騎手もいますが、優勝するのはだいたい大外のほうを走る馬ですよね。

内と外とで、そんなにも芝のコンディションが違って走りにも影響するものなんだなぁとアイビスサマーダッシュを見るたびに思います。今回ははたして⋯。

グランシュレームのパドックでの様子

昨年のツアーで撫で撫でさせてもらって以来、約1年ぶりに再会のグランシュレーム。よくぞ大きな頓挫や怪我もなく、無事にこの日を迎えてくれた。そんな気持ちでした。

筋骨隆々なところは相変わらず、むしろ1年を経てさらに逞しくなったかな?パドックでは特にイレ込む素振りもなく、とても落ち着いて周回していました。ただ⋯1点だけ気になったことと言えば「あまりにも落ち着きすぎている」という感じです。

もちろん変にそわそわしているよりは全然よいと思うのですが、なんだか普段もきっとこういう感じで大人しいのだろうな、という素のままの印象だったのでレースになってどうだろう?という一抹の不安のようなものは否めませんでした。

レース前に高木センセイが仰っていた「現時点これといった特徴が、まだない」という言葉も、もしかしたらこういう側面から出てくる言葉なのかもしれません笑

グランシュレームのデビュー戦 8/2(日)新潟2R  ダ1800m(天候:曇、馬場:良)

さて、レース本番です。大外枠でしたが12頭立て、そこまで枠も気にしなくてよいだろうと思っていました。ゲートが開いた瞬間、ぐらちゃんの出だしも申し分なし。先頭を行く馬に取り付くように2番手です。向こう正面に廻っても、同じように2番目。

4コーナーを廻って直線に入ってからでしょうか。少しづつ苦しくなってしまったようで、ついて行けなくなり後続馬にもかわされてゴールは6着でした。

パドックからゲート、レースぶりを見ていて個人的に思ったことまとめ、です。

  • もうちょっとだけ、気合いみたいなスイッチはあってもいいかも
  • ゲートはまったく問題なし
  • 行き脚も、まったく問題なし
  • たぶん距離はもう少し短いほうがいいかも

デビュー戦にも関わらず、ゲートの出も良し。行き脚もかなり良いものを持っていると思います。2つだけ気になったことと言えば、やはりパドックでの様子(あんまり、これから何があるのか分かっていなかった模様)と、最後は息切れしてしまったところでしょうか。おそらく適正距離は千四〜千六にあるはずです。

でも、良いところもたくさん見ることができたのでこの結果に悲観的なところはありません。そのうち順番はすぐにでも廻ってくるだろうな。という印象です。

新潟駅で駆け込むように、おみやげを買って帰る新潟競馬場帰り

グランシュレームのデビュー戦を見届けたあとは気持ちを切り替えて新潟競馬場グルメを堪能したのち、初アイビスサーマダッシュを観戦しました。

「せきとり」というお店で、たべいちさんオススメでもあった若鶏の半身揚げをいただきます。お値段1,500円でしたが、かなりのボリュームがありました。衣はうっすらカレー味がしてとても美味しかったです。前夜は栃尾揚げ、2日めは半身揚げを食べることができ、これで新潟の代表的なグルメを食すことができたのかな?

そしてこれが初アイビスサマーダッシュ、最後かもしれない初アイビスサマーダッシュ。前夜に訪ねた友だちがふと言っていた「おれたち、あと何回会えっかね?」という言葉とも重なるような、アイビスサマーダッシュです。

はたして、グランシュレームのデビュー戦を見届けるついでに旧友を訪ねたのか。旧友を久しぶりに訪ねたくて、ついでにグランシュレームを見届けにいったのか。どちらなのかよく分からなくなってしまった、とても濃い2日間の幕は閉じました。たぶん後者だったのだと思います。

アイビスサマーダッシュを見終わったあとは新潟駅へ。東京行きの新幹線発車まで30分ほどしかなかったため、そこではまるで駆け込むようにおみやげを買い漁りました。

柿の種のオイル漬けは個人的に気になっていたものの、笹だんごも加島屋の珍味も。競馬場で買った柿の種も。すべてはツイッターで知り合った人たちがオススメしてくれたものです。それが何だかとても嬉しくて、できるだけオススメして頂いたものを買って帰りたい。途中から(前日から)、そんな気持ちになりました。

新潟に行くのだけど、これといったおみやげが出てこない⋯

そんなさり気ないつぶやきをきっかけに、本当に色々な方から「新潟だったら、これだと思う」というアドバイスをいただいて。あぁ、なんて優しい世界なのだろうって、ひとり勝手に思っちゃって。

なので、できるだけおみやげを買って帰ろうという気持ちが芽生えてしまい。最初こそは、こんなに色々買えない⋯だったのに、何もかもが一度きりのことかもしれないと思ったら出来るだけ買って帰ろう。になっていました。

他にも色々と残しておきたいこと(例えばG1サラブレッドクラブ担当者の方とばったりお会いして、レース前後に沢山のお話ができたこととか)あるけれど。さわだやのこと、グランシュレームのレースのこと。ツイッターの人たちにオススメしてもらったお土産のことだけで、それだけでお腹いっぱいになってしまった2日間でした。

こんな優しい世界線でこれからも生きていけたら、いいのに。決しておおげさなことではなく、ほんとうにそう思います。

昔からの友だちを通して。馬を通して、おみやげを通して。そんな世界であり続けたらいいのに。

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