2018/02/15
岩下の新生姜ミュージアムで「こんなことしてみたい」応募に採用いただいて、岩下和了社長と自身のバイク・岩下の新生姜ピンクVストローム、そして自身を含めての記念撮影ができたのは、2021年5月の中旬のこと。
2021年、最高の思い出ができたことをブログにしたためたのは過去記事のこちらです。
夢のつづきが、まだあった
当時の興奮も若干おさまりつつあった、6月上旬。
ツイッターの通知が届いていることに気づき、アプリを立ち上げてみると・・・
そこには岩下社長ご自身の、撮影会当日に関するツイートと写真が。
いやー。ほんと何て言うか。優しさと愛に溢れている御方です。
仕事でのミスが発覚し珍しくヘコんでいたさなかのツイートに、かなり心救われましたもの。
注釈:珍しいのはヘコむことであり、ミスは決して珍しくありません。むしろ日常茶飯事です。
あまりにも嬉しくて、ツイート内容を引用の形でも残しておきます。
最高にカッコいい&かわいい
私も一緒に撮影会という企画で、乗せていただいたのです。
僕は二輪を運転したこともありません。でも、本当、憧れです。
バイクに乗っている夢を見ることがよくある。
つかの間のライダーでした。ありがとうございました!
撮影当日の現場でも岩下社長、何度かおっしゃっていました。
二輪免許は持っていないけど、実はバイクとかのメカも大好きなんだよ。って。
自分も興奮気味だったので、細かいところはうろ覚えですが。
それより何より「ありがとうございました」は、こちらの言葉です。
重ね重ね、岩下社長のご好意と、準備やご調整くださったスタッフの皆さま。ありがとうございました。
余談になるけれど、岩下の新生姜ミュージアムでこんなことしてみたい応募。
採用された他の方々の主旨を拝見すると、ミュージアムホールでの演奏等など、他の方も楽しめるような内容が多く。
対して自分のそれは、新生姜カラーにしたバイクと社長と記念撮影したいだけなので、主旨とも少しずれてしまっているんじゃなかろうか。
企画として採用されはしたれけども、ほんとにこれで良かったのかな~。なんて、ずっとネガティブなイメージしか抱いていませんでした。でも、このツイートを拝見し、当時あったモヤモヤも一気に吹き飛びました。
そしてやっぱり、声を大にしてい言いたい。
好きや楽しいを突き詰めていくと、こういう思いもよらない(自分ひとりでは実現できない)楽しさに繋がることがあるんだって。
前回のブログでは、いつか娘にこう言いたい。
新生姜好きが高じてバイクをピンクにしたら、岩下の新生姜の社長さんとバイクと記念撮影ができたんじゃよ。
なんて書いたけれど、その時になって言いたいのは、たぶんこのことだ。
面白い、楽しい。美味しい。だから好き。それでいいじゃないか。それがすべてだ。
それらを全部ぎゅっ、ぎゅっ!って、まるでおにぎりを握るように楽しいことを詰めていった先に、こういうことがあったりする。
好きを突き詰めていくと、こういう楽しい別の楽しさに続いていくこともあるんだって言いたいのだ。
そりゃ、時にはヘコんじゃうことだってありますよ。(たとえば仕事のミスみたいに・・・)
でも、根底に「楽しもう」「楽しませよう」があれば、人は誰でも誰にでも優しくなれるし、きっともっと楽しく、居心地の良い世界になるんだと思う。