ふと思いつきで、以前に作ったことのある曲をGeminiに引き渡したら、どんな曲ができあがるんだろう?と思ってやってみました。作成された曲が以下になります。
Geminiへの依頼内容は、2つのみです。
・元楽曲のURL(YouTube):https://youtu.be/tCpcw_1whSE?si=chAyq5Az3o5CBOgS
・指示内容:この曲をベースにしたEDMをサンプル作成することは可能ですか?3分前後の構成を目安に
おそらく1分も掛からないうちに、上記の曲が返ってきました。
同じデジタルという意味では、EDMとAIはとても親和性が高いだろうなと思っていたのですが、あまりの早さとクオリティにびっくりです。ご丁寧にボーカルまで乗せてくれていて。歌を乗せてとは頼んでもいないのに笑
ちなみに原曲は以下です。
決して似通ったものではないのですが、
・イントロ〜序盤 [00:01]:高音のきらびやかなシンセのアルペジオ(分散和音)から静かに始まり、0:30頃から力強い4つ打ちのビートとベースラインが加わって一気に疾走感が出ます。
・中盤の展開 [01:01]:一度高音のリード音が抜け、温かみのあるコード感のシンセフレーズと軽快なリズムがメインになります。その後、再び高音のメロディが重なり、01:55頃からさらに厚みのあるメインパートへと盛り上がっていきます。
・ブレイク〜再構築 [02:27]:リズムが落ち着き、メロディアスなシンセの掛け合いが際立つパートに入ります。03:01付近から再び高音のきらびやかなフレーズが戻り、3:20のドロップ(盛り上がり)に向けてエネルギーを溜めていきます。
・クライマックス〜アウトロ [04:01]:すべての音が重なるクライマックスを経て、4:20頃からドラムのビートが抜け、美しいシンセの余韻を残しながら04:44にかけて静かにフェードアウトしていきます。
という解析結果を踏襲した上で作ったものだそうです…笑
他にも数十曲とあるので、それらを単一で取り込んでみたり。複数曲を1度に解析してもらって作ってみたり。まだまだ色々と楽しめそうではあります。
パーソナル・デジタルツインのひとつ、になるのかな?とも
話が少し逸れますが、この遊びも「パーソナル・デジタルツイン」のひとつになるような気もしました。
おそらくなのですが、原曲が無かったら「こんな感じの曲、何分あたりで1度静まって、そこからまた盛り上がっていって」等など、複数の指示を出さなければいけないはずで。
一次ソースとしての原曲があるからこそ、たった2つのお願いで出来てしまったのだと思っています。
一次体験そのものが貴重な時間、出来事であることは不変ですが、きっとこれからは「その時に何を感じたか。何を残そうと思い、実際どんな形で残したか。」が、なにかとても貴重なものだったり、後になって楽しいものにもなる時代がやってくる(すでに来ていると言っても、いいのかも)ような気がしています。
