この週末、グランシュレームこと「ぐらちゃん」新潟競馬にてデビューを迎えることになったため、応援をかねて小旅行に行ってきました。前回の福島に続いての新幹線移動です。東京駅でまたもや「駅弁選び」の時間を楽しみました。なんだかこの「駅弁選び」がくせになっています。昔だったら、「食べられれば何でもいい」ような感じだったのに、このちょっとした吟味の時間。旅に出る際の儀式と言うか、スイッチでもあるような気がして。
そして今回は「こぼれいくら!サーモンちらし」です。なお、いくらはこぼれてはいませんでした。

越後湯沢〜ほくほく線で、十日町へ
越後湯沢までは東京駅から約1時間半。とても近い。その昔、よく車で上越方面にスノーボードへ行っていたのですが、1時間半で着いてしまうのであれば電車でスノーボードもよいですね。越後湯沢ではポラオさんがおすすめしてくれた「バスセンターのカレー」を手に入れました。食べるのが楽しみです。

越後湯沢からはJR上越線→ほくほく線で十日町を目指したのですが、慣れない切符購入でどうやら間違えて倍近くする運賃の切符を買ってしまったようです。あとから気づきました⋯。そして、もうあと少しで十日町に着く。という安心感からか電車で爆睡をしてしまい。気づいたら乗り換えるべき駅を通り過ぎ、五日町というところで下車。


折り返そうにも1時間に1本。40分ほど何もない駅で待ちぼうけです。(何もないなんて言ってすいません⋯)
その後、ぶじ十日町着です。まずはこれを買いに行かねばと、お菓子の木村家を目指します。「だんだんどうも」と「なじょだの」です。これもネットでおすすめ頂いたものになります。


お菓子の木村家は十日町駅から徒歩20分、イオンに隣接するところにあります。思いのほか遠く、疲労感が⋯笑
その後ホテルにチェックインを済ませ、ひと休みしたあとは再び十日町駅から土市駅を目指しました。ホテルから十日町駅へ向かう途中にあった「焼き鳥 けむりや」、なんと焼き鳥1本50円とな!?
思わず食べてみたくなってしまったのですが、今日のメインは「さわだや」です。ぐっと堪えて、ふたたび歩き出します。

十日町・土市「さわだや」にて旧友との再会
「さわだや」は土市駅から徒歩5分。学生時代から車では遊びに行ったことが何度もあるのですが、電車での訪問は初めて。こんなに駅近だったんだ、と驚きです。お店に着いたのは19時を過ぎたころ。すっかり日も暮れて、暗闇に浮かび上がっているこの看板もどこかノスタルジックなものを感じたのは、たぶん親友との再会が待っていたからかもしれません。

大学時代の親友は、このお店を切り盛りする店主です。学生時代を千葉で過ごし、その後は地元に戻り。調理の専門学校に通ったのち、ご実家を継いで今に至ります。(と、こんなことをつらつらと書いてしまっていいのか?とも思ったのですが、何も悪いことではないので書き続けます笑)
ちなみにその昔、新潟ツーリングの際にも立ち寄っています。2021年のことなので、もう5年も前⋯とても懐かしい。
入店すると、厨房で忙しそうにしている友だち。お互い「よっ!」という感じで簡単に挨拶だけ済ませ、奥さまにカウンターの端っこを案内されて着席。(できれば端っこに座らせてもらえたら⋯とお願いしようか迷っていたので、最高に落ち着く席で助かりました。)

お通しが、おしゃれ。瓶ビールをいただきながら、つまませてもらいました。その後はとても楽しみにしていた「栃尾揚げ」を頼もうと、メニューのなかを探していると⋯栃尾揚げ、どこにも載ってない⋯。ネットで事前に検索した際は「新潟名物の栃尾揚げを提供しています」とAI概要が教えてくれたのに、載ってない。
でも、LINEで事前に「栃尾揚げ食べたい!」とだけ厚かましくも伝えてあったので。なんと、用意してくれていました。有りがたや、有りがたや⋯。

人生初、栃尾揚げ記念日です。油揚げの中に葱とマヨネーズが挟まっていました。油揚げまるまる一つが使われていて、かなりのボリュームです。揚げたてを食すのがいちばん美味しい食べ方だ、と調べてあったのですが、温かい栃尾揚げを食べることができて幸せ者です。
お次はメニューを見て気になった「大粒たこ唐揚げ」を注文させていただく。写真では伝わりづらいですが、デカいです。この大きさと量で、このお値段なんだ、と。あとは「川海老唐揚げ」も大好きなので気になったのだけれど、揚げ物ばかりになってしまうので、またの機会(あるのか?)に取っておくことにしました。

厨房が落ち着くたび、ちょいちょいと会話していたのですが、他のお客さんも退店された21時半ごろだったかな?そのあたりから、ようやく落ち着いて話すことができました。
会えば一瞬でタイムスリップしたかのように、話に花が咲く、咲く。大学時代のこと、ザウスでのアルバイト時代のこと(学校も同じ、バイト先も同じだったのです笑)、何度か新潟に遊びに来たこととか。誰々が今はどうしてる、だとか。
ちなみに先にあげた2021年当時のブログを自分で読み返してみると、こんなくさいこと書いてる⋯。
僕らはまだ、懐かしんで楽しむ段階ではないのだ。
随分とくさいこと言ったものですね。でも、どうだろう?あれから5年、ちょっとは懐かしんで楽しんでも、よくなったかな?まだ早いかな。今これを書いている時点で、友だちの子どもは一番下が高校生と言っていました。上の子ふたりは既に家を出ていて。
色々と生活も変わったし、たまにはいいのかな。懐かしんで楽しんでも。
ただ、ひとつ確かなことがあるとすれば、当時からお互いなんも変わってない。驚くほど変わっていない。話し方の特徴、思考とか何もかも。だからほっとしちゃうんだろう。あぁ、このままでいいんだ、よかったんだって。
2021年が「僕らはまだ、懐かしんで楽しむ段階ではないのだ」だったとすると、今なにかをあらためて残しておくとしたら、なんでしょう。
「わしたち、まだまだ楽しみを見つけていこう」かな。

