【ピードモント】最後かもしれない中山未勝利戦の結果(一口馬主|キャロットクラブ)

一口馬主

2026年9月5日(土)、中山にてピードモントが走るので「最後になるかもしれない競馬場での、その姿」を見届けようと行ってまいりました。

ピードモントのパドックでの様子

ピードモント、パドックではとても落ち着いていました。なんだか総じて最近、どの出資馬のパドックを見ても「落ち着いているなぁ」という印象ばかりです。落ち着いているのか、それとも単に覇気のようなものが無いのか。そこまでは分かりかねるのですが、この日のピードモントも特に首を上げ下げしたり脇見をしたりすることもなく、とても落ち着いて周回していました。

ただ、「おや?」と思ったのは岩田康誠騎手が跨ってからのことです。一気にそわそわし始め、歩様も小刻みに。あきらかに様子が一変したのです。それを良しと判断するのかどうかは人それぞれですが、その様子を見て「あ、きっとレースに向かうこと分かってる」というような気がしたのです。

ピードモントの未勝利戦 9/5(土)中山7R  ダ1,800m(天候:曇、 馬場:重)

前日まで、きっと今回のレースでは岩田騎手、前目に追っつけようとするんじゃないかな?と勝手に想像していました。

そしてゲートが開き。ピードモントは後方からのスタートです。あぁ、やっぱり後ろからになるのね⋯という印象です。(ただし今までのレースも同様ではあったので、特に動揺はせず笑)スタート直後に少しだけ気合をつけるも10番手くらいからの追走という形に。

そして3コーナー手前で岩田騎手がGOサインを出しました。岩田騎手ならではの仕草ですよね、尻もちをつくような動作で促し、それに応えてするするとポジションを上げていくピードモント。

あれ?ピードモントってこんなにも従順に、スムーズに加速していける馬だっけ?というのが率直な感想でした。ただ、まだ4コーナー手前です。最後まで持つのかな?という不安も。

直線ですんなり外に持ち出すと、次第に前との差を詰めていき。鞭も何度か。でも、どんどん伸びていく、前との差は詰まってゆく。

「このまま伸びていけば届く。きっと、届く。」

最後まで良い走りを見ることが少しでも出来たら、なんて思って見届けに行ったつもりが、このままなら差せる!というようなレース展開に。そしてその思いは、伸びを見て確信めいたものに変わり、途中から声が出てしまいました。

行けっ!行ける、その脚色なら行ける

ピードモントが残り100mほど?で先頭に代わり、そのままゴールです。ここで負けてしまえば、おそらくは競走馬としておしまいの可能性が高かったレース。そこで勝つなんて⋯「こんな結末もあるんか?」という感じでした。いや、終わりではなく新たな始まりでもあるので、決して結末ではないのですが。

そのあとはウィナーズサークルにて待機。ゼッケンを手に記念撮影もしてもらいました。

その後、ついったー繋がりのイッシーさんからDMをいただき。もともと、馬のみならず「めだか笑」の話でもやり取りさせていただいていたのですが、お会いするのは初めて。

1時間ほど立ち話をしていたと思います。たぶん。ピードモントが走ったのが7Rで、その直後にお会いして「それではまた」となった時は10Rがはじまる頃だったので。

素敵なカメラをお持ちで、そのカメラで撮られたピードモントのお写真も何枚かいただきました。上のウィナーズサークルの様子やトップの写真が頂いたものになります。楽しいひと時を有り難うございました。

ピードモントの、これから(勝手な願望)

早くに1勝してくれるだろう。そんな風に思っていたピードモント。

なかなか未勝利を勝ち上がることができずでしたが、ようやく⋯という感じです。この時期まで勝ち上がりに時間が掛かってしまった馬は、上のクラスに行っても苦戦することが多いのもまた事実ですが、ことピードモントに関しては「今後もそこそこ、走ってくれるのではないだろうか」と、勝手なイメージでいます。

なぜなら、(皮膚病や元気がなくなってしまったりという時期もありましたが)脚元に特別おおきな問題を抱えているでもなく。父キズナということもあり、伸びしろにも期待できると思っているからです。

夢のつづきを、まだ見られる。ピードモントの続きをまだ見ることが、できる。

それだけで嬉しい。いや、それこそが一口最大の喜びであり、嬉しさでもあります。だからやっぱり、できれば未勝利で終わらない。それが全てとは言えないけれど、いちばん大きなところはやっぱりそこなんだと、あらためて思うのでした。

それでは、また。

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