2018/02/15
また、粛々とCubaseで曲作ってみてYOUTUBEにあげてみました。
今月の2曲をなんて言っていますが、これで今月は合計4曲あげています･･･。
やっぱり曲いじりしている時間が楽しくて止まらなくて。ただ、陽ものびてきたし暖かくもなってきたのでそろそろ曲作りペースは落ちてくるハズ。これからの季節は思いきり外で遊ぼう。
Attack a go hung
■DAW：Cubase 10.5
■120BPM
■Sound Source
【HALion Sonic SE】
・Various Leads（Synth Lead）
・Multitronic（Synth Lead）
・Peaches（Synth Pad）
・Lead2(Sawtooth))（Synth Lead）
・Bariton Sax(Woodwinda）
・Big Sax Section NoteExp
・Blue Dust(Synth Lead)
【Groove Agent SE】
・CloaDubstep Kit 01
ちょっと聴いていて不安だったり不穏になるような。そんな感じの曲をイメージしてみました。
初めて#（シャープ）音を混ぜ込んでみたりもして。そうすると、どうしても和風な感じの曲調になってしまい･･･
そこで何か他の要素も混ぜ込めたりしないだろうか？なんて思いついたのが、0:34からの「いいな、いいな。ニンゲンっていいな」のフレーズ。
「いいな、いいな。ニンゲンっていいな。あったかいフトンに、ホカホカご飯」
そんな音程のうち、たった一音#に変えてみるだけで何だか不穏な感じに聴こえてしまう不思議。
そういうのさりげなく含んだ曲も、作れるだろうか？と試験的に作ってみた曲です。自身で作っておきながら何ですが、何故かこれ聞いていたら実家に行って久しぶり、親が作ってくれるご飯を食べたくなりました･･･
ちなみに「Attack a go hung」という曲名。動詞だらけのこんな言葉はたぶん無いと思うけれど、英語喋れる人が口に出して読んだら
アッタク・ア・ゴーハン、アタックァゴーハン、 あったかご飯
になるかな？という、何でもない思いつきで付けてみたものです。
ここまで書いたあとで調べて気づいたのですが、まんが日本昔ばなしのエンディング歌詞、正しくは
「いいな、いいな。ニンゲンっていいな。おいしいおやつに ほかほかご飯。あったかい布団で眠るんだろな」だったので、あったかなのはご飯じゃなくて、お布団のほうでした。
Lilliburlero
■DAW：Cubase 10.5
■122BPM
■Sound Source
【HALion Sonic SE】
・Lead6（Synth Lead）
・Lead2（Synth Lead）
・Growl Sweeps（Musical FX）
・Trance Trumpet（Bass）
・SyncDrone Bass（Bass）
・Trance Gate Choir NoteExp（Synth Pad）
【Komplete Kontrol】
・CARBON2
【Groove Agent SE】
・Techno Kit 01
・Dubstep Kit 01
・Lumi Blue
ここ最近の曲のなかでイチバン時間をかけ、楽しみながら作ることができました。
Da drübenという曲を作っている時にも同じようなコト思ったけれど、こんな感じの曲進行や構成がやっぱり好きかも。
3月になってから2週間ほどのあいだ、空き時間あればちょこちょこ細かいところ整えたりして。
誰も気にも留めない、自分だけがひとり勝手に気になるようなトコロを整えている時間も楽しかったりするもので。
完成形がないからたまにのめり込み過ぎて「あれ？ホントに楽しくてやってるのかなコレ･･･」なんて思ってしまう時があるけれども。そんな風に思ってもチマチマ作業の繰り返しは好きだし、ある程度カタチになってきた時の独特な気分の良さとか。やっぱり結局、大好きなんだと思います。
そして前々から何となく分かってはいたけれど、YOUTUBEに上げる前の最終作業としてのマスタリング（各音程のバランスを整える）が分かっておらず。パソコンやスマホのスピーカーで再生するのと、ヘッドフォンで聴くのとでは、かなり聴こえ方が異なってしまっていて。
ヘッドフォン装着していると聴こえるバックの音も、その他のスピーカーだとかなり淡泊に聴こえてしまったり。
というわけで、次の課題はマスタリングです！
