2018/02/15
うわさの、噂のもつ煮込太郎に行ってきました。
うわさの噂のって、ウワサを二度も連呼しちゃってゴメンなさい。
でも仕方ないです。お店の名前からして「噂のもつ煮込太郎」なのですから。
そんな「噂のもつ煮込太郎」がうわさになってしまえば、どうしてもうわさの噂のもつ煮込太郎になっちゃいます。
台風来ている悪天候のなか、開店前に行ってみたところ
噂のもつ煮込太郎は、国道16号を走ったときにチラリと見える行列具合や、SNSなどでもたまに見かけていたので気にはなっていました。
でも、自分のなかのもつ煮込みはどうしても「ビールを飲みながらのおつまみ」色が強く、お昼にもつ煮込み定食かぁ・・・という感じだった。
そんなさ中「台風がやって来ているし、たぶん空いているはずだ。ここで行かずしていつ行くか」とのお誘いを受け、初・もつ煮込太郎へ。
そうとなれば開店前を目指して行こうかという話になり、11時半開店の30分ほど前に現地到着。
雨の中でも、ふつうに傘さして待ち行列できてますやないの・・・
普段、並んでまで待って食べるということが苦手なので、この行列を見ても諦めてしまいそうなところ。
事前に調べた「もつ煮込太郎」のクチコミにはこうあった。
- 煮込まれたものを提供されるからか、そこまで待たない
- 並んでいても、わりとすぐ入れた
- とにかくウマい
もつ煮込みというその性質上、オーダーを受けてから焼いたり何だりということがないのは想像できる。なので回転も速いのだろう。
ここはぐっとこらえ、行列に並んだ。そして待った。(といってもやはり回転は速く、開店15分後には着席できました)
待ちに待った入店、着席してから注文したのは「もつ煮込定食、もつ大盛り&ライス大盛り」です。
まず、ランチにもつ煮込みか・・・と、心の片隅どこかで思っていたことを謝りたい。
ひと口食べたら、その食感と何かの旨味がシッカリと沁み込んだモツにやられました。
モツをわざとひたひたにして、それを白米の上に載せてひと口。またひと口と、ご飯もすすんでしまう。
そしてふと思いついたことがひとつ。
もつ煮込 太郎はテイクアウトもできます。それをキャンプに持って行きメスティンで炊いたほかほか白米と食べたら、それはそれでとても美味しいんじゃないだろうか。
焼き鳥を焼きつつ、もつをぐつぐつと暖めて直し、メスティン白米で食べるキャンプを、そのうちやってみようと思う。
ちなみにもつ煮込定食の内容は写真のもつ煮とライス、味噌汁と沢庵2枚です。
漬け物はさいごまで取っておいて食べる派なのですが、この沢庵が思いのほか塩味強めで。
もつが甘めなことから、敢えて少しだけ塩っ気を強めているのでしょう。勝手な想像ですが。
そんな沢庵、もつを白米で掻っ込む間、間でポリポリと箸休め的にいただくのがもつ煮込定食のベストな食べ方かもしれません。
あと、これも余談ですが、もつ煮込太郎のすぐ隣にあった定食屋さんも気になりました。
この日いっしょに行った知人は豚の七味焼が気になったと言っていたけれど、個人的にはチキンカシがとても気になった。
あと、定食という文字の下。さらに小さな文字で「そのほかいろいろ」とあり、何だか妄想も膨らんでしまう。次回はこちらにも行ってみたいと思うのでした。