2018/02/15

2025年7月20日に開催された東北Vストロームミーティングに参加してきました。
プランを検討するなかで、
①前泊してキャンプしよう
②せっかく前泊するなら、人生初めての福島競馬場にも行ってよう
この2点だけ決めて向かうことに。
福島競馬場に到着
7月19日、常磐道をひた走り4時間ほどで福島競馬場に到着です。ツーリング旅行先で競馬場に行くなんて、まるで「旅打ち」みたいでワクワク。まぁ、旅打ちそのものなのかもしれませんが・・・。
入場時に水に濡らして使う「ひんやりタオル」を配っていたのでもらいました。翌日のミーティングは炎天下のもとだったのでとても助かりました。
初めての福島競馬場内、勝手が良く分からないのでまずは総合インフォメーションで場内地図をもらい、パドック位置などを確認。
感じたのが、パドックと本馬場の距離がとても近いです。中山や府中しか行ったことがないので、この距離感はとても良いなぁと感じました。
福島競馬場に着いたのが12時前。さっそくパドックを観つつ勝負の開始です。結果はプラス収支で終えることができました。的中したのは2つのレースです。
福島まで行って、負けたら虚しくなるよなぁと思っていたので、なんとかプラスで終えることができて良かったです。お土産に桃を買って帰ろう。
プラスのうちに帰り、早々にテントの設営などをしようと思いメインレース前に福島競馬場をあとにしました。
キャンプ地、Sakura Bushcraft Fieldへ
キャンプ地候補はいくつかあったのですが、やっぱりバイクを眺めながら焚火をしたいとの思いから、オートバイ乗り入れが可能な場所を探した結果「サクラ ブッシュクラフト フィールド」にしました。受付棟に行くと、社長(看板犬)がお出迎え。最初は吠えられたのですが撫でるとすぐにデレデレになってくれました。顔を近づけるとペロペロと。犬に顔を舐められたのは久しぶりです。
昔に飼っていたダックスは、出勤前にソファーに座ると必ず膝上に乗ってきて、ひとしきり顔ペロペロするのが日課のひとつでした。犬に顔を舐めさせることに抵抗を感じる方には信じられない行為かもしれませんが・・・それも犬とのコミュニケーションだと思っていたので、気が済むまで好きなだけ舐めさせていました笑
そういえば、ダックスのうち1匹は「さくら」という名前でした。今回のキャンプ場も「サクラ」が付くので、なんだか親近感が湧いたものです。
受付を済ませたら、テントの設営です。この「Sakura Bushcraft Field」は直火OK(むしろ推奨?)で、場内に落ちている小枝も拾い放題、受付棟にある薪も使いたい放題です。
持参したスコップで穴を掘り、そこに小枝や薪をくべたら夕飯の準備開始。今回はメスディン・デ・うな重(フランス語風に言うならメスディン・デ・ウナデュ)をやろうと思っていたので、蒲焼を持参してきました。
ご飯も固形燃料で炊き、ふっくらと仕上がったのですが、最後にひとつだけ失敗が・・・
蒲焼の串が刺さったまま温めたのがいけなかったか、串に鰻がこびりついてしまい、上手に載せることができないではないですか。
メスディンうな重、ドーン!みたいな映える出来上がりを想像していたのですが、串を取り外すのに手こずり、こんな感じになっちゃいました。それでも、うな重はうな重。メスティンで炊いた白米と鰻がとても美味しかったです。
夕飯は、うな重だけでお腹一杯に。あとは焚火をしつつ遠くのほうの夕陽をぼーっと眺めて過ごしました。ひぐらしが沢山鳴いていて、とても風情あるキャンプ場です。