2018/02/15
2014年に行った静岡の「くのわき親水公園」キャンプツーリング回顧録。
いま思えば、これが人生初のキャンプツーリングでした。
もうダメかと思うほどの雷雨に見舞われる
意気揚々と千葉を出発し、ひたすら下道をトコトコと静岡まで向かう。今になって思えば、千葉から静岡までよく下道で行ったものだ。とは言え、FTRで高速に乗り東名道を走り切るのは今でも敬遠すると思う。
道中、箱根のあたりからぽつぽつと降ってきた雨は、静岡のバイパスに入った頃に土砂降りの雷雨に。昼間だというのに真っ暗になり。海岸の向こう、海原に落ちる雷を生まれて初めて見て「あぁ、もう自分ダメかも分からん・・・」と弱気になったことも、今は良い思い出(笑)
この日に目指していたのは、大井川鉄道の傍らにある「くのわき親水公園」のキャンプ場。
何とか日が暮れる前にはキャンプ場にたどり着き、FTRは物干し竿となる。ゴメン。
大井川沿いを走る国道77号線は、気持ちいい
翌朝は早くに目が覚め、くのわき公園キャンプ場周辺を散策。
キャンプ場近くの川辺からは、運がよければ蒸気機関車が走る姿も見れるらしい。少し歩けば、かなり長いつり橋もある。
くのわき親水公園を出発した後は寸又峡温泉まで走る。キャンプ場から寸又峡温泉までは国道77号線の一本道なので迷うこともなく。この道は、走りながら1人でも笑ってしまうほど気持ち良かった。
寸又峡温泉近くになると、道がかなり狭くなり車同士だと立ち往生も起きてしまいそうなほど。この時も向かいから大型バスが来た時にはバイクですら、すれ違うのがギリギリ。
これ、車が数台つらなっていたら一体どうなるんだろう。というくらい。
この後は寸又峡温泉に着き、日帰り温泉を楽しもうと思っていたが。あまりに着くのが早すぎたため、浴槽の清掃中とのことで入浴できず・・・無念。
この後は、静岡の実家へ戻った友人夫婦宅にお邪魔になり、2日目を過ごし帰路へ。
帰りは新東名を使ってみたけれども、やはり高速道をFTRで走るのはキツい(笑)