FTR223と行く

ホンダFTR223を語るブログ。明日はバイクと、どこ行こう。FTRでトコトコ、どこ行こう。

北海道ツーリングキャンプ2017のまとめ

time 2018/02/15

北海道ツーリングキャンプ2017のまとめ

帰りの便、さんふらわあ号さっぽろから下船後、大洗フェリーターミナルにて1枚。帰りの船旅でたまたま一緒になり、北海道ツーリングの色々な情報交換をさせて頂いた方のニンジャとFTRとを港で撮らせてもらいました。これもまた旅のよい思い出。

sponsored link

北海道ツーリングキャンプ2017のまとめ

次回の北海道ツーリングに向け、自身への教訓的な意味合いも含めてのまとめになります。(思い返したことを都度アップしていくつもりなので、いつしか長文になっていたらすいません。最終更新:2018年3月26日)

防寒用の服装をちゃんと持っていく(※夏でも)

7月だからといって、Tシャツで走る気まんまんで行かないこと。※自分のことです(笑)

特に北海道の北部、宗谷岬の辺りになると風も強く、7月下旬とは言え6~7℃の場合も。唯一持って行った防寒着のウィンドブレーカーがあったから良いものの、それすら持っていなかったら、おそらく現地のユニクロあたりで追加の防寒着を買うことになっていたと思います。これを書いていて思ったのですが、当時も早い段階でそうしておけばよかった・・・。

場所によっては「ユニクロ、絶対ないよな・・・」という道のりを延々と走ることにもなるので、フリースに関しては出発前から用意しておくに越したことはないかと思います。

「もう1枚、今すぐ下着にフリース着たい。」と思いながら走っていた過酷な時もあったので、薄手でもどんなにボロでもいいです。例え真夏であってもフリースを1着持って行けば、必ずどこかで出番があるはずです。

夏だからといって、暑過ぎて耐えられないような日は1日もありませんでした。夏なのに寒すぎて耐えられない日は何日かありました。用意しなさ過ぎるよりは、用意し過ぎる位のほうが良いと思います。

行きのフェリーでの過ごし方(時間の使い方)は、バランスよく

初の北海道ツーリング、大洗港からさんふらわあ号に乗って行ったのですが、船内ではかなり時間を持て余してしまいました。だらっと横になっては、寝たり起きたりを繰り返していたせいで、20時過ぎに苫小牧港に着いた当日の夜、宿ではなかなか寝付けず(笑

夜中の1時発→20時着の約19時間の使い方を、次回はもう少し考えようと思っています。極端な例になりますが、現地に着いてからの日程や宿泊先は船に乗るまで一切考えず、乗船後にゆっくり練ってみても良いのかもしれません。さんふらわあ号に寄贈して下船するつもりで、何冊か本を持って行って読書タイムに充ててみたり、資格試験のための勉強時間にしても良いかもしれません。

帰りの船に乗る日の移動距離は、余裕をもっておく

以前の記事にも残しましたが、最終日は釧路から苫小牧フェリーターミナルまでの道のりを、ひたすら下道で向かったのですが、あまりにも時間的余裕がありませんでした。

数々の素晴らしい風景を眺めながら苫小牧へ向かっていたにも関わらず、時間を気にするあまり何処かうわの空だったことは、今になっても勿体なかったなぁと思っています。特に、旅行の最後は「来てみて、ホント良かったわぁ~」という余韻も感じられる余裕があってこそでしょう。最後にバタついてしまっては、それまでの旅程で感じたこともきっと半減してしまうはずです。

道中での急な渋滞や通行止めなどの可能性も考え、最終日についてはそれまでの移動距離よりも若干の余裕をもって考えていたほうがベストです。

ぬれ煎餅、次はもっと持っていこう

なぜに、いきなりぬれ煎餅?と思われるかもしれないですね。

2017年の北海道ツーリング時、ご挨拶に伺いたかった方への手土産には何が良いだろう?と試行錯誤した上で、千葉県は銚子電鉄の「ぬれ煎餅」を8枚だけ買って持って行くことにしました。

銚子のぬれ煎餅は、千葉県にあるローカル鉄道「銚子電鉄」の廃線危機を救ったと言われている伝説のぬれ煎です。

銚子電鉄は千葉県最東端の銚子市を走る、全長僅か6.4km の小さな私鉄です。
そんな鉄道会社が販売している「ぬれ煎餅が起こした奇跡の実話」をご紹介させていただきます。

多額の費用は月間運賃収入が900万円の赤字会社がとても確保できる額ではありません。社員の給料さえも全額払えない状況で、この時の通帳残高は僅かに200万円。銀行からの追加融資も元社長の横領問題で望めず、会社存続は絶望的な状況でした。

それでも何とかしなければならない…
出来る事といえば、数年前より製造・販売を開始した副業の「ぬれ煎餅」を売ることだけでした。

もうダメかと諦めかけていたある日の朝、パソコンを開くと、膨大な数のメールが2,000…3,000件…!
「ぬれ煎餅」のご注文が今までに見たことがないようなペースで入り続けていました。
一瞬、わが目を疑いました。一体これはどういうことなのだろう…?

銚子電鉄株式会社 公式HPより引用

千葉県では、ちょっとした有名な話なのですが。ローカルな話ですいません・・・。

ぬれ煎餅なら(濡れているだけに)「バキっ!」と割れてしまうこともなく、かさばらないしで良いかなと思って持っていったのですが、思いがけず旅行中に道の駅でお会いした老夫婦の方にもお渡したりと、余計に配ってしまいました。

それでも、このぬれ煎餅をきっかけに地元話に花が咲いたりもしたもので。持って行ってよかったと思っています。たまたま話をさせて頂いた方とのお別れ間際、最後にぬれ煎餅1枚をお渡した後、旅の道中の何処かで「千葉県のぬれ煎って、美味いんだな」なんて思いながら食べてもらえたら、それもまた旅の良い思い出です。

自身が千葉県民なので、必然的に、銚子電鉄のぬれ煎餅が最初に思い浮かんだのですが。各地から北海道へ行かれる方も、荷物にならない程度の、地産物を持って行くと、きっとそこから話が広がったりもするのではないでしょうか。

次回はもう少し枚数を増やし、道中で話をさせて頂く機会のあった方にぬれ煎を渡していくような旅もしてみたいと思っています。いずれは、銚子電鉄のぬれ煎餅を配りながら旅する、謎のじぃさんになりたいと思います。

すれ違い様の何でもない会話が楽しい

初めての北海道ソロツーリング旅行は文字通り1人旅にも関わらず、誰ともまったく会話せずに終わる日は1日もありませんでした。

セイコマで話しかけてくれたタバコを燻らせているお爺ちゃん、小平キャンプ場で会った自転車青年、スナックで芋焼酎をご馳走して頂いた地元企業の経営者の方、帰ってきてからもたまに連絡を頂けるニンジャ乗りのしげさん(※しげさんは、かなりのイケメンです(笑))

旅先だから気さくに話せた、ということもあると思いますが。この何でもないやり取りの連続があるから、何となく1人でも廻り続ける気力を保つことができたのかなぁ、と。また、これから目指している方向から逆廻りに旅をされている方と話すことで、思いがけないアドバイスをもらえたりもします。

いま乗っているバイクへの愛着が増す

これはもう、北海道をバイクで廻った方はおそらく誰もが同じ気持ちだと思います。そもそも愛着がないバイクとわざわざ北海道まで行って旅をしようとは思わないはずなので。

フェリーに一緒に載せて廻ったバイクはもう、旅の相棒みたいなものではないでしょうか。少しだけ悩ましいのは、愛着が沸いてしまう分、手放しづらくなってしまうことかもしれません。

FTRで北海道を廻っていた時は正直、サイズ的に辛いと思う時もありました。ただ、前にも後ろにも車も何もない、信号もない。走っているだけで気持ち良かったのは、日頃から乗っているバイクだったから尚更のことだと思うと・・・もう、しばらくの間は手放そうなんていう気持ちすら無くなってしまいます。

行ってみようと思い、実際に行動してみてよかった

バイクと一緒にフェリーに乗船することはもちろん、そんな形で北海道に向かうことや、1週間バイクで廻り続けるのも、何もかもが初めてだった北海道ツーリング。出発前には、準備に抜かりないだろうか?とか、色々と不安に思うところもありました。

ただ、今だから言えるかもしれませんが「行ってしまえば何とかなる」でした。「やっちゃえ、日産」の感覚です。

誰も知らない、言葉も通じない異国の地であればまた話は違ってくると思いますが、広大な北海道とはいえ同じ日本です。さすがに「ちょっと歩けばコンビニ」とまではいきませんが、携帯電話の電波も大体は通じます。(※PHSは圏外が多し)

人がまったくいない、車も一切通らないという訳でもありません。なので、例え想定外のトラブルに見舞われたとしても何とかなっちゃうんです。

自分の場合、バイクに限らず様々なことに対して「出来ない理由」を勝手に付けては、「いつか」をずっと先延ばしにしてきたんですよね。FTRを手に入れた今、そんな事が今までにいくつあっただろうと気づいたことが沢山あります。

いつかやりたいと思うようなことこそが、実は本当にやってみたいことなんだと思います。多少は無理をしてでも、今出来るならやってみた方がいいと思う。定年になってからバイクを楽しもうなんて言っていても、その頃には疲れ果てていて、そんな気力すら湧かないかもよ?もしかしたら、そんなことを思っていたことさえ忘れているかもしれません。

極端に言ってしまえば、その時まで生きていないかもしれないよ?(自分に対して言っています)

ここだけ切り取ると「バイク」「北海道」というキーワードだけがフォーカスされて「バイクを知らない人生はもったいない」的なものに聞こえてしまうでしょうか。でも、自身の気づきのきっかけがたまたま(長年何となく乗らず仕舞いだった)バイクだっただけです。

バイクに限らず日々のあらゆる出来事の中、例えばそうすることが当たり前だと思ってやってきたことや、その反対に、これは今やることじゃないなとスルーをして過ごしてきたことを改めて振り返ってみた時、その陰にちらりと見え隠れしているものに気付いたりするのかもしれません。

【北海道ツーリングの全ルート】※細かなところは概算で引いています

sponsored link

down

コメントする




47都道府県、オートバイで行ってみよう

このFTRに乗っているひと

けんけん

けんけん

千葉県は、ふなっしーと同じ市に住んでいます。鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらFTRへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。



sponsored link

最近のコメント