2018/02/15
旅のお供たち第二弾は、ソーラーチャージャー付モバイルバッテリーです。
2017年の北海道ツーリングに向けて購入したものになります。自身のFTRにはUSB充電ポートなどを取り付けておらず、1週間の旅行中には電源確保が厳しいこともあるだろうとの想定から購入したものになります。
充電の持ちが素晴らしすぎる
このモバイル充電器のバッテリー容量は15,000mAhです。購入を検討した当初、あまり容量のことは深く考えておらず、Amazonレビューで好評価だったという単純な理由で手に入れました。
後から調べて分かったのですが、充分な大容量バッテリーであることを知りました。
自身のスマホはASUSのSIMフリー「ZenFone3 MAX」です。こちらも4,100mAhとバッテリー容量には定評のあるモデルです。この組み合わせでも、15,000/4,100=3.65で、モバイルバッテリーがフル充電の状態であれば、3回はスマホをフル充電させることが可能です。
ちなみに、iPhone Xのバッテリー容量は2,716Ahで、最新モデルのiphoneも6回は充電可能、Xpreia XZだと3,230mAhなので、こちらも5回近くはいける計算になります。
と、容量の話から始めてしまいましたが。素晴らしいと思ったことはもう1点、その放電率の低さです。一般的にバッテリーなどの化学電池は、使用していなくても少しづつ自然放電してしまいます。フル充電したつもりが、久しぶりに使ってみたらすぐに電池が切れてしまった・・・という事象は、誰でも一度は経験したことがあるかと思います。
このモバイルバッテリーは、その点もけっこうタフに出来ているようです。後ほど紹介しますが、このモバイルバッテリーにはLEDライトも付属しています。接続された機器への充電だけでなく、自身のバッテリーを用いてライトを点灯させることができるのです。
今回の紹介のために、と約3か月ぶりに取り出してスイッチを押したところ、普通にLEDライトが点灯しました。
LEDライト機能を紹介します
どれだけ明るいのかということをお伝えしたかったのですが、ちょっと分かりづらくてすいません。近々、キャンプツーリング時の野営時に撮ったものを再度アップしたいと思います。
このLEDライト機能も、点灯に以下の3パターンが備わっています。
- 常時点灯
- 点滅
- 点滅(SOSサイン)
今までに常時点灯しか使用したことはありませんが、ロードバイクでの夜間走行時には点灯機能も役に立つかもしれませんね。
イワタニのガスランタン、その他電池式ランタンも所有しているのですが、次回1泊のキャンプツーリング時にはこのモバイルバッテリーだけで一晩を過ごせるのかどうか。の検証をしてみるつもりです。
充電用ポートが2口もある
このように、USBポートが2口備わっているので。片方のUSBでスマホ充電、もう片方で同時にデジカメなど、USBからの充電が可能な機器をさらに接続しての充電が可能です。
ソーラー充電が可能というのも大きなメリットです。北海道ツーリング中は、日中はバックパック外側にあるメッシュ部分にこのバッテリーを入れてしっかりと充電をさせて。夜には、逆にスマホへの充電機器として使用していました。※コミネのウォータプルーフバックパック側面にあるメッシュポケットがぴったり過ぎたので、そのことにも触れたいのですが。あまりに細かすぎる話題なので、いつかバックパック紹介の際に記載します・・・
購入時、本体とは別で付属品に短めのUSBケーブル、最初の写真に写っているカラビナが付いているなど、細かな点でも満足しています。