2018/02/15
この記事で「FTR223と行く」ブログはちょうど100記事になりました。
旅やバイクのメンテナンス記録など、色々なことをマイペースに詰め込んでいった結果「2018年が終わる頃、100記事になっていたらいいなぁ」くらいの感覚だったのだけれど、図らずも4か月前倒しで到達です。
「節目となる100記事めには何か特別なこと記念に残しておこう」と思っていたのに、いざ迎えると一体なにを残したいのかよく分かっていません笑
取りあえず、2018年上半期を振り返ってみました
このブログを始めたのが2018年の2月ということもあり、そんな2018年上半期を少しだけ回想してみることから始めてみます。
2018年から始めてみた、神社へ御朱印を頂くプチ旅行(御朱印ツーリング)
これについては、一体なにをきっかけに「始めてみよう」と思ったのか今となっては思い出すことすらできないけれど。2017年末頃から漠然と思っていて、それはちょうどメディア等でも「御朱印」が取り上げられるようになっていた時期とも重なるので、たぶん何かでたまたま目にしたことがきっかけとなったのだと思う。
いちばん始めやすいと思ったのが「東京十社めぐり」で、都内を代表する由緒ある神社十社を参拝し御朱印を頂くというもの。「東京十社めぐり」のための御朱印帳もあるので、何も分かっていない自分でも始めやすかったのでした。
いちばん大きかったのは、勤め先が加入している健保の健康診断や人間ドック施設が赤坂にあり、「日枝神社」や「氷川神社」にご参拝しやすかったというのも大きな点だったかもしれません。
2018年上半期、時々バイクでプチツーリングを楽しみながら、そのついでに(と言ったら失礼だけれども)訪れた土地にある神社へ参拝をして御朱印も頂く。というような「御朱印らいだぁ」を目指していたりもしていますが、最近はやや滞り気味です。下半期、今より少しだけ涼しくなってきたら、またツーリングバッグに御朱印帳も忍ばせてプチツーリングに行こうと思っている。
わくわくさせてもらった、モーターサイクルショー2018
気になっていたバイク「アプリリアのRX125」や「ハスクバーナーのビットピレン(スヴァルトピレン)」を目の当たりにして、テンションが上がっていたものです。そして今では実際にRX125を手に入れている方もいらっしゃることを思うと、わくわくの続きを既にそのまま日常生活に取り入れた方が実際にいるんですよね。そういうの、何だか憧れてしまいます。
バイクに限らず、目新しいものに触れるとどうしても欲しくなったり興味が沸いてしまうものです。
実際に手に入れるだろうか?どうだろうか?なんて迷ったりしている時の気分、それはそれで何だか楽しいものなので、やはり新しいモノに関する情報はこれからも知っていきたいと思っているし、そういうモノに触れられる場に出かけていきたいと思っています。
今年も行ってまった、北海道ツーリング
これについては、ツーリング日誌に「これでもか!」と、色々な思い出を書き残しているので取り立ててココで書き記すこともないのですが。今でも、たまに過去記事をリライトしたり追記したりしながら楽しんでいます。
2017年には、ちょうど今頃の時期に感じていた「北海道ツーリングも終わったし、2017年後半はいったい何したらええねん」という、通称(自称)北海道ロスに襲われたものでした。2度めとなった2018年では、それが皆無とまではいかないけれど、幾分ましになったような気がしています。チケットを手配してパッキングさえしたら、いつだって行けるような感覚になり始めている。
むしろ北海道に限らず、いずれ北陸や四国、九州にも足を延ばしてみたいとさえ思うようになってきています。
今は行けないな、とガマンする必要は(ほぼ)まったくないのだ。行きたい場所が出来たら、いつでも計画を立てようと思うようになったのは、2年続けての北海道ツーリングが大きな要因になっていると思います。
何処かの記事にも書いたけれど、「今することじゃないな、老後の楽しみにとっておこう」なんて言っていると本当にあっという間に歳を取ってしまうだろうと思っている。そうでなくても1年が、どんどんあっという間に過ぎていく。
見に行きたい場所ができたなら、今すぐ具体的にそのための計画をし始めてみるべきだし、もしも会いたい人ができたら、その人とどうやったら会えるだろうかとか、会えた時には何を話そうとか。行動に移すための一歩を考えるようになりました。
本当、本当に人生はあっという間で、気づいたら歳を取ってしまう。それをはっきりと意識し始めたのはつい数年前のこと。だから、お気に入りのバイクでもっと色々な景色を観にいこうと思っている。
2019年下半期は、ドコ行こう。何しよう。
「下半期」と言いつつ、既に9月に突入しているのだが。ちょうど涼しくなり始めていることもあり、秋にはまた幾つかのキャンプ場めぐりをしたいと思っている。
2018年秋に行ってみたいと思っているキャンプ場
千葉県館山市:お台場海浜庭園キャンプ場
1年に1度、毎秋かならず行っている館山方面へのツーリング。そんな館山でのお気に入りのキャンプ場が「お台場海浜庭園」。南房総の海に面していて、朝はカモメが「みゃー、みゃー」と鳴き、起こしてくれる。起伏に富んだ海岸にあるので、お気に入りの場所を見つけてテントを張れば、プチ・プライベートビーチな感覚になる。
山梨県山梨市:ほったらかし温泉キャンプ場
以前、会社仲間といった山梨にて、レンタカーを使って行ったことがある「ほったらかし温泉」。あいにくの雨だったけれど、それでも露天風呂からの眺望が気持ちよくて、ついつい長風呂になってしまう。そんな露天風呂に併設しているキャンプ場が「ほったらかし温泉キャンプ場」である。眺めの良い露天風呂に浸かり、そのままキャンピング出来るって最高!(な、はず。)
神奈川県三浦市:三浦海岸で野営
神奈川県は三浦海岸。キャンプをするには絶好のロケーションにも関わらず、検索結果に出てくるのは、片手で足りるほどのキャンプ場しかない。一体なぜ?と思っていたのだが、どうやら皆さん、自由気ままに海岸で野営をするので、キャンプ場を利用する必要がないようである。
100記事を節目に、あらためてFTRの魅力について考えてみた
連日走り続けても、まったくへこたれないFTR。長年乗っていると、どうしても何処かしら不具合が出てくるものだと思っているのだが、ことFTRに関しては(多少はメンテナンスしていることを差し引いても)年数や走行距離が延びるにつれ、さらに状態が安定してきているとさえ感じてしまう。
空冷単気筒・223ccは、昨今の最新バイクと比較するとトルクや車格など、いくつもの点で若干見劣りはしてしまうけれど。それでも、70km辺りが最もパフォーマンスを発揮できるエンジン設計なのだろう、そのあたりの速度域でのんびりと走った時には、単気筒特有の「でぅでぅでぅでぅ」というシンプルでご機嫌なサウンドを聴かせてくれるFTRが好きだ。
それでもたまに、他のバイクに目移りしてしまう時もある。この点は仕方ない、人間だもの(笑
昨年は「ホンダ CRF250ラリー」、そして今年は「アプリリア RX125」に始まり「ハスクバーナ スヴァルトピレン」に惹かれてしまった2018年。特に今年の2台、実は今でも気になっている。
2019年、春先には「スヴァルトピレン」かも?と、ほんの少しだけ考えていたりもするけど、今でもこれだけ元気に走ってくれるFTRを手放す理由が何処にも見当たらず。本当、それ位に元気に走ってくれる。それでも果たして来年、暖かくなりはじめてきた頃に何かしらの変化が訪れているだろうか。
とりあえず今年もその次の年も、まだまだ元気なこのFTRと色々な所へ行くつもりです。
コメント
そうそう70km/hくらいが一番いいですね、
三浦海岸は夜釣りの人がたくさんいますが、キャンプしている人はあまりみないかな~
トイレも水場もコンビニもあるので全く問題はないですが、、
by ミルコヴィッチ 2018-09-03 8:55 PM
ミルコさん、お久しぶりです~
え、そうなんですか!?「三浦海岸は、勝手に野営しちゃっている人ばかりだからキャンプ場が少ないのだ」というネット記事を鵜呑みにしたのですが(笑
涼しくなってきたので、そろそろまた館山方面へも遊びに行くつもりです!機会があれば是非プチツーしましょう。^-^/
by ken_ken 2018-09-04 12:39 AM
三浦半島は山がほとんどないうえ、川もないこともあり、
キャンプ場らしいシチュエーションが作れないからキャンプ場が少ないと思ってます。(個人的にですが)
ぜひぜひFTRで林道行きたいですね、こちらこそよろしくです。
by ミルコヴィッチ 2018-09-04 8:42 PM
ミルコさん、こんばんは。
なるほど確かに!ただ、海を眺めるには絶好のロケーションですよね。(という自身も、祖父母のお墓参りで訪れるのみなのですが)
来月あたりに館山ツーを検討しています。^-^
by ken_ken 2018-09-05 11:16 PM