2018/02/15
若洲公園キャンプ泊での寝不足状態のまま、数年ぶりに行ってきました。東京モーターサイクルショー2018。
まだ熱気が残っているうち、思い出残しておきます。
ROYAL ENFIELD「ヒマラヤン」
西1ホールを右から入り、まず目に着いたのがこちら。ROYAL ENFIELDの「ヒマラヤン」でした。「積みたいように積んでいいよ」と言わんばかりの標準装備のステーが良いですね。ROYAL ENFIELD乗りの方が身近に居ないので何とも言えないのですが、このデザインで、かつタフなバイクならば、本当に長く付き合っていけそうなモデルですね。乗れば乗るほど馴染んでいく相棒になっていくのではないでしょうか。
タナックス「バレンネオミラー」
ROYAL ENFIELDの斜め奥のブース、タナックスにあった「バレンネオミラー」も気になりました。トライアンフやハーレー、モトグッチに取り付けたら、とても恰好良さそうなミラー。FTRに付けちゃったりしたら、ミラーの主張が強すぎてアンバランスになってしまいそうです。
それにしても何だか近頃、タナックスさんが元気いっぱいなのって気のせいでしょうか。
やっぱり気になるapriliaのRX125
その後はこちら、今回いちばん気になっていたブースへ。実物をこの目で一度見てみたいが為の、今回のモーターサイクルショーでもありました。
エンジン廻りの細かな作りや樹脂パーツの塗装具合、シートクッション性も、しっかりしている印象でした。
やっぱりこれ、1台あったら楽しそうな気がします。展示のみで、試しに跨ってみることが出来なかった点は残念でした。
ブースにいた担当者さんの話ですと、引き合いも多く初回入荷分でオーダーすべてを賄えるかどうか微妙なラインとのことです。ちなみに次回入荷は翌年(2019年)まで待つかもしれないって。セールストーク半分かもしれませんが、余計に悩んでしまいます。
カワサキ「Ninjya H2 SX SE」は、何だか別次元の風格
カワサキブースの中でも、特に別格の雰囲気を放っていました。光の反射具合からして、良い意味で厭らしいです。
KTMのニューフェイスは、スターウォーズに出てくる何かに似ている気がした
KTMは、何年か置きにフェイスを斬新に変えるのが楽しみだったりします。ノーマルでこのフェイスは相当なインパクトがあります。サイドミラー越しに後方に見えても「KTMが来たっ!」って威圧感を感じてしまいそう。
Triumphの「Bobber Zenith」カッコいい
トライアンフのデザインって、常にブレがない印象。この「ボバーゼニス」というモデルも市販化されたら、ノーマルでも乗り続けていくうちに味のあるモノになっていくんだろうなぁと思います。いつかトライアンフにも乗ってみたい。
ハーレーもデザインを試行錯誤中なのでしょうか?
ブルーが好きなカラーなので目につきました。(モデル名は抑えていません、すいません。)ハーレーも色々と趣向を変えていく段階なのでしょうか。個人的にはとても好きな配色ですが、ハーレーはハーレーっぽいままで行って欲しい気もします。
Husqvarnaの「VITPILEN」
最初からリアフェンダーレスのようですし、これに乗って楽しむことはただ一つ!のようなデザインで楽しそう。実際に跨ってみたら、思いのほかシート高ありました。タンクからリア下までの一体型カウルの材質については、やや微妙でしょうか。
HONDA「CRF250ラリー」のニューカラー
次に乗るのはコレだ!と、初めてCRF250ラリーを目にした時から、そのまま2年が経ってしまいました。未だにSOXさんなどで展示されているのを見ると乗ってみたい欲に駆られます。そんなCRF2504ラリーのニューカラーがこちら。相変わらず、ほんとに250ccなの?と疑ってしまう車格でカッコよかったです。
数年前のモーターサイクルショーと比較すると、ビッグサイト内の使用スペースが少しだけ減ったような気もしました。ただ、相変わらずの熱気ですし、本当にモーターバイク人口は減少傾向なのだろうか?と疑ってもしまいます。特にカワサキ、ヤマハ、ホンダブース内は人とすれ違うのも一杯いっぱい。(あまりの人の多さに、人酔いすらしてしまう・・・(笑))
今回のコンセプトモデルが、今後どのような形で実車化されていくのかも楽しみです。さて、RX125の検討に入ります・・・