2018/02/15
数か月前から、職場で「辛いもの」ブームが起きている。これが女子も交えてのブームなら良いものの、何故か同僚のおとこ3人の間での流行、という謎。
そんな「辛いもの」ブームのきっかけは、職場のビル1階にあるファミマにて、たまたま見つけた唐辛子を素揚げしたお菓子「燃えよ唐辛子」を買って、みんなで食したことが始まりと記憶している。
「燃えよ唐辛子」から「大炎上」(どちらもアサヒフード)へと飛び火し、カルディで売られている「麻辣ピーナッツ」や「麻辣グリーンピース」など、毎週誰かしら何かを買ってきては試食をすることが、一時期の流行になっていったのでした。
最近、もしかすると麻辣(マーラー)ブーム?
コンビニでも輸入食品店でも、ラーメンでも。気になって探せば「麻辣系の食品」が色々とあるもので、もしかしたら麻辣はいま流行のひとつになっている?ということに、今さらながら気づきました。
そんな麻辣ブームが起きる初期の頃だろうか、2年ほど前(2016年頃)より、お客様先のオフィスがある東陽町で見つけた「らぁ麺やまぐち」の麻婆まぜそばが美味しくて、今でも打ち合わせ訪問のタイミングに併せて食べに行くことがあります。
こちらが、らぁ麺やまぐちの「麻婆まぜそば」。
太目の麺に、麻婆と角切りの豚肉、ねぎが散らしてあります。山椒が効いている麻婆で、ホント美味しい。詳しくは、食べログにて。
何度か食べていて、ふと思ったのが「この味、自宅でも似たようなものを再現できるんじゃないか?」ということでした。ダシから取る必要のある普通のスープラーメンはハードルが高そうですが、まぜそばの場合、麻婆など上にトッピングする具材をそれなりに用意したら近いものが出来るのではないか?と思ったのです。
と言うことで、できるだけそこに近いまぜそば作ってみたレシピになります。
豚バラブロックで角煮を仕込む
焼き豚の作り方はクックパッドの、なりおさんのレシピを参考にさせて頂いています。なりおさんのレシピ通りに仕込んで、今まで失敗しちゃったことは一度もない。
たまに実家に作って持っていったり、年末に親族が集まる場にも持っていったことが一度ありますが、とっても好評でした。そういう場では作ったことに対して感謝されるのですが、ただただ自分はレシピに感謝をしています。
この焼き豚が出来上がったら、比較的大きめサイズに切って最後に盛り付けます。
麺は、山岸一雄さんのつけ麺専用麺を使用
らぁ麺やまぐちのそれは、細麺と言うよりは若干、太目な印象なので。スーパーでも売られている、こちらのつけ麺専用中華麺を使用しました。茹で時間などは袋の裏面に載っています。
上に載せる麻婆その他、トッピングなど
要の麻婆は、中村屋の「鮮烈な辛さ、しびれる麻婆豆腐」がぴったりでした。後は糸唐辛子と花椒も別で用意します。
麻婆豆腐のモトを煮込んだら、茹で上がった麺の湯切りをして盛り付けて完成。
もうちょっと美味しそうに見える盛り付け方とか、写真の撮り方を覚えたい。でも、やまぐちの麻婆まぜそばに近い味ではありました。
以上、おとこのキャンプ飯でも何でもないのですが、思い付きで作ってみた旨辛ラーメンのレシピです。