FTR223と行く

FTR223からVスト250乗りになりました。明日はバイクと、どこ行こう。バイクでトコトコ、どこ行こう。

生牡蠣、焼き牡蠣。そして塩ラーメン。在宅も楽しむ。

time 2021/01/24

生牡蠣、焼き牡蠣。そして塩ラーメン。在宅も楽しむ。

上の画像は「お食事處 今」様が挙げいらっしゃるプレゼント水彩画をお借りしております。

このあいだ、ラーメン部活なんてもの書いたせいか、あれから無性にラーメンが食べたくなってしまった。

自業自得である。

そこで「いつか作ってみようっと」と思っていたラーメンを思い出したのです。

YOUTUBEはサンドウィッチマンの番組で紹介されていた、ラーメン大好き中学生が考案したという塩ラーメンを。

思えば、去年あたりからサンドウィッチマンが大好きだ。

きっかけは「サンドのお風呂いただきます」という番組なのだけれど、ロケ中の、あの独特な掛け合いというかツッコミが面白くてほんわかさせてもらっている。

職場でこのことを話してみたら「え?今ごろ?」(サンドウィッチマン、昔から人気あるけど今ごろですか?の意)と言われたのだけれども、それくらい本当、テレビに疎いのです・・・

そんなサンドウィッチマンの番組を見返そうとYOUTUBEを徘徊していた時に見つけたのが、動画のラーメンレシピ。

きわめて簡単なレシピ。

  • 中華だし
  • 和風だし
  • 柚子こしょう
  • ごま油

これらすべて小さじ1を、丼に入れます。※柚子こしょうは気持ち少なめでいいかも

あとは400~500ccほどの熱湯でこれらを溶かし、ほどよく茹でた麺と具材を投入。

以上!笑

 

肝心の具材と麺は、とりあえず近所のスーパーで揃えられるモノを用意してみました。

そして完成した塩ラーメンが、こちら。

いやコレは本当に美味しい。

レシピは内緒に、いちど誰かに振る舞って感想だけ聞いてみたいと思うほど。

ちなみに、あまりにも具材がさみしかったので岩下の新生姜も添えてみたのだけれど塩味に生姜がとても合う。

ちょっと前、シーフードカップヌードルに新生姜を入れてみたら思いのほかマッチしていたこと思い出しました。

 

そしてもう一品は、生牡蠣。

たまたま近所の鮮魚売り場で見かけた牡蠣は、ひとつ200円とあった。

うむ、北海道産の牡蠣がひとつ200円か。なるほど、なるほど。

とだけ思って、その場はやり過ごした。

でもその日、帰宅してから寝る前の布団のなかでも「ひとつ200円の牡蠣、か・・・」と気になって、なかなか寝つけないではありませんか。

悩みごとがあるとなかなか寝付けないのは世の常である。

そして、悩みごとの解決方法はふたつしかない。

「悩みごとについて考えることをやめる」か「悩みを解決させる」か、だ。

 

今回の悩みごとに関しては後者を選択することに決め、さっそく翌日に買いに行ってしまった。

ちなみにひとつ200円って、高いのか安いのか・・・実はよく分かってはいない。

紆余曲折、悶々しながらひと晩を過ごしたあとに手に入れた牡蠣をですよ。

大事にバイクのトップケースにしまい入れて帰る時の、あの高揚感は格別であった。

いっこ200円とはいえ、5個買ったらそれだけで1,000円。10個で2,000円。(そう考えると、いっこ200円は自身にとって、そんなに安くはないな・・・)

迷った挙句、7個という実に中途半端な数を手に入れたのだけれど、この時の高揚感はよかった。高まった。

「な・・・7個お願いします」とちょっと緊張気味に伝えると、鮮魚売り場の店員さんは発砲スチロールケースのなかの牡蠣をひとつひとつ手にもって、重さを確かめながら選別してくれるじゃありませんか。

7個しか買わないのに、その倍以上の数の牡蠣を手にとって選別しながら袋に入れてくれているそのお姿を見ていたら、やっぱり思いきって買いにきてヨカッタ・・・と思ったのです。

 

帰宅後、いそいそと袋から牡蠣を取り出し、まずは生牡蠣として頂くことに。

なにせ7個しかないので、生で頂くのと焼くのとの分配バランスも重要になってくる。

とは言つつ、いくら美味しくても大好きでもそこまで生牡蠣いくつも食べられないことは重々承知している。

ということで、2つを生牡蠣&ポン酢とわけぎで、ちゅるっと頂くことにしました。

これを食した瞬間、もう、今年は最高の1年になりそうな気がした。

できればちゅるっと食したあと、ぬる燗できゅっとやりたかったけれども日本酒が無いのが悔やまれた。

 

残り5つの貴重な牡蠣はオーブンにて、丁寧に焼き牡蠣としました。

こちらはシンプルに醤油のみで。

よし決めた。次は「焚き火で焼き牡蠣をいただくキャンプ」しようと心に誓った。

 

今はこんな感じで、ラーメン作ったり牡蠣を食したり。

わりとインドア傾向にあるのは、季節柄とコロナ禍の影響かもしれない。

でも、どんな環境にあっても何かしらの楽しみ方を見つけることができるのは、とても幸せなことである。

そして、サンドウィッチマンがもっと好きなっていくのであった・・・

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このVストに乗っているひと

けんけん

けんけん

鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。