2018/02/15
最近、読んでいてとても影響を受けている本があります。
本のタイトルは、198Xのファミコン狂騒曲。
自身が子供の頃に大好きだった「ファミコン通信」という週刊誌を編集、刊行していた東府屋ファミ坊こと、塩崎剛三氏が書いたファミコン通信が生まれる過程と、その後とを記録した本になります。
当時、誰に見せるでもなく自分だけの些末なゲーム攻略新聞を作ったりしていたのも、ファミコン通信に影響を受けていたのだと思う。
今こうしてブログを書くことを楽しんでいるのも、きっとその頃にしていたことが少なからず影響しているものと思われます。
(そんな198Xのファミコン狂騒曲に影響を受けちゃって、急にブログ更新頻度もあがっているという・・・)
ファミコン通信記事の「~だぜ」とか「~するんだ」とか、独特な言い回しが好きで、真似してブログ書いてみようと思うけど、なかなか出来ないんだぜ。
本の内容はそのまま、ファミコンという一大ブームの中でファミコン通信がどんなことを試行錯誤してゲーム雑誌No.1になったのか書かれていて楽しいのですが
ドラクエがそれを牽引していたことには軽くしか触れられていないので、堀井さんの功績も、もう少しだけ深堀りしてほしかったかもしれない。
まだ途中までしか読んでいないけれど、ダビスタの産みの親、薗部さんのことにも触れられているようなので、続きが楽しみです。
そうこうして、またブログを更新していくんだぜ。