FTR223と行く

FTR223からVスト250乗りになりました。明日はバイクと、どこ行こう。バイクでトコトコ、どこ行こう。

【御朱印らいだぁ】安房神社へ行く@千葉県館山市

time 2018/04/22

【御朱印らいだぁ】安房神社へ行く@千葉県館山市

春の館山ツーリングの際、バックパックに御朱印帳も忍ばせ「安房神社」へご参拝に行って参りました。今の時期(4月中旬)の館山はどこ行っても本当に気持ちが良いところばかりなので、きっとほっこり出来ると思います。

安房神社について

  • 御祭神:天太玉命(あめのふとだまのみこと)、天比理刀咩命 (あめのひりとめのみこと)
  • 例祭日:8月10日(3年に一度、次回は2018年です)※今年ですね
  • 所在地:千葉県館山市大神宮589番地
  • 最寄駅:JR内房線「館山駅」よりバスで20分
  • 公式サイト:https://www.awajinjya.org/

御由緒

安房神社の創始は、今から2670年以上も前に遡り、神武天皇が初代の天皇として御即位になられた皇紀元年(西暦紀元前660年)と伝えられております。神武天皇の御命令を受けられた天富命(下の宮御祭神)は、肥沃な土地を求められ、最初は阿波国(現徳島県)に上陸、そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられ、開拓を進められました。

その後、天富命御一行は更に肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、御自身の御先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命をお祭りされており、これが現在の安房神社の起源となります。

引用:安房神社公式サイトより

安房神社の御朱印

御朱印の御朱印帳は300円です。

安房神社の風景をいくつか

この鳥居から先、石砂利を100mほど歩いた先が安房神社境内になります。千葉県内でこのような立派な石砂利が敷かれている神社は、この安房神社さんが初めてでした。

海の近くですが、この安房神社の場所は少しだけ内陸に入った山間にあるので、とても静かです。うぐいすの鳴く声も聴くことができました。

こちらが安房神社の本殿です。本殿の他にも、幾つもの殿が建っています。

あづち茶屋で、ほかほかのおにぎりを頂く

帰り際、境内に向かう道の途中にある「あづち茶屋」さんが、どうしても気になってしまい。おにぎりとお新香、卵焼きセット(600円)を頂く。おにぎりは「うめ」「おかか」「こぶ」の中から2つの具材を選べます。今回は「うめ」と「こぶ」にしてみました。

館山へ向かうまで朝から何も食べていなかったこと抜きにしても、とても美味しかったです。おにぎりが硬すぎず柔らかすぎず、優しく握られていて。こんなおにぎりなら、毎日食べたいくらい。

お新香も3種類、みょうがの漬物は初めてでしたが口直しにもぴったりです。

ちなみに、おにぎりの美味しさを語るならば・・・。自身の地元、船橋にある「船福」のおにぎりもおススメです。もともと船橋は海が近いことから海苔も豊富に取れるようで、そんな地場の海苔を使っている船福のおにぎり。機会があればぜひご賞味ください。

今度、船福のおにぎりインプレも記事にしてみたいくらいです。 (決して、船福さんの広報担当ではありませぬ笑)

安房神社の地図

「御朱印らいだぁ」が、予想以上に楽しい件について

2018年から始めた「東京十社めぐり」もまだ数神社残っています。その他にも廻ってみたいと思い立ってから巡ってみたのも現時点では船橋大神宮と、こちら安房神社のみ。

そんな御朱印巡り第一歩の自分が語るのも、おこがましいかもしれませんが。

美味しいモノ食べに行くのもツーリング。気持ちの良い景色を眺めに行くのもツーリング。そこに「御朱印を頂く」ことも取り入れてみたら、なおのことツーリングが楽しくなりました。

「バイクで各地を廻ってみたい=せっかく廻るのであれば、その土地にしかない体験をしたい」は、バイクに乗ってツーリングを楽しんでいる方皆さんの共通点だと思います。その中に、御朱印を頂くことをそっと忍ばせてみたら、思いのほかより楽しくなってきた感じです。

「御朱印ライダー」だと何となく堅いので、最近は「御朱印らいだぁ」に変更してみました。御朱印らいだぁは、いつか「濡れ煎配りの御朱印らいだぁ」になると思います。もしも神社前に止まっているベージュFTRをツーリング中に見かけたら、どうぞ宜しくお願い致します。

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このVストに乗っているひと

けんけん

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鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。