2018/02/15

つい先日、ひょんなことから船橋にWORLD BREWERS CUPで優勝した粕谷さんという方がオーナーのコーヒーショップがあることを知りました。
もともとお店の存在自体は知っていたのですが、足を運んでみようと思ったのは、そのことが気になってからです。(ミーハーですいません・・・)
まずはWORLD BREWERS CUPってなに?というトコロから知ることになりました。
WORLD BREWERS CUPとは、動力を用いない抽出器具を利用して抽出するコーヒーの美味しさを競う世界大会で、いわゆるブラックコーヒーの美味しさを競います。世界大会には日本大会で優勝しなくては出場できず、2016年出場時には36カ国参加。粕谷はその大会において、日本人として初の決勝進出を果たしただけでなく、アジア人として初めて世界チャンピオンに輝きました。その後は世界中のバリスタを指導し、2018年の同大会チャンピオンを輩出するなどコーチとしても優勝を果たします。
日本が世界に誇る世界のトップバリスタであり、トップコーチの一人です。
そんな粕谷が生豆の選択・買付から焙煎プロファイルの作成、品質管理を行っているのがPHILOCOFFEAです。
コーヒーの世界大会で優勝した方が運営するコーヒー。それだけで気になってしまいます。
そんなフィロコフィアのコーヒーを初めていただいたのは1週間前でした。
カルディでお気に入りのマンダリンの文字を見つけ、メニュー右上のNo.242のコロンビア(マンダリン オレンジ アプリコット)をいただきました。
あれ?オレンジが本当に入っている?と思うほど、柑橘系の後味です。思わず店員の方に「オレンジが入っているのですか?」とたずねてしまったほどです。
とても美味しかったので豆も購入しました。No.014 RUDDER BLEND DARKというもので、これも大好きな深煎りのお豆です。
こちらのコーヒーもまた深い味わいです。コーヒーミルで挽いて、いつものビアレッティ モカエキスプレスで淹れています。
モカエキスプレスも、使い続けるうちに傷がつき良い感じで味わいが出てきました。これからもがしがし使っていこうと思います。
そんなフィロコフィア2度めの今日は、No.152 エチオピアのチョコレート カシスを今日いただきました。こちらもまたチョコレートのような甘みの後に、ほんのり柑橘系の香りが残るのが不思議です。それぞれのメニューにチョコレートやライチ、ライムなどの表記があるのも納得です。
次はジートピアサウナからの中本、フィロコフィアという黄金ルートを1日で堪能してみようと思っています。