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【ららぽーと船橋】行きも帰りも、なるべく渋滞を回避するコツ

time 2018/09/15

【ららぽーと船橋】行きも帰りも、なるべく渋滞を回避するコツ

週末、特に土曜や祝祭日のなか日(真ん中の日)、ららぽーと船橋(正式名称「ららぽーと TOKYO-BAY」)周辺は、どの道も大渋滞。行きはまだしも、夕方(16時~20時頃)にかけては、まず駐車場から出るのに一苦労、その後も国道に入るまで大渋滞だったりと、何かと時間を費やしてしまいがちな混雑状況です。

休日の貴重な夜の時間、ららぽーと船橋でのショッピングを楽しんだ後は出来るだけ帰宅もスムーズに、ゆっくりと過ごしたいもの。ということで、ららぽーと船橋を利用する上で、出来る限り渋滞を回避する方法を紹介していきます。

また、各方面からのオススメ駐車ポイントも載せているので参考にしてみて下さい。

ららぽーと船橋からの帰りを、少しでもスムーズにする3つのポイント

  • もっとも混雑する時間帯を避けて帰る
  • 停めやすい基準でなく、帰りやすい基準で駐車場を選択する
  • 最後に立ち寄ろうと思っているお店を念頭に、駐車場を選択する

1つめの「混雑する時間帯を避けて帰る」これって当たり前のことですが、本当にスムーズに帰ろうと思うのであれば最優先にすることかもしれません。

季節にもよりますが、混雑のピークは16時過ぎには始まり、長い時には20時前まで続きます。これを避けるのであれば、ららぽーとで夕食は取らず16時頃に帰路へ向かう。もしくは、ゆっくりとショッピング、20時頃に遅めの夕食も楽しんだ後に帰る、位のゆとりを持って過ごすのもベストでしょう。

2つめは「停めやすいという基準ではなく、帰りやすい(=車を出しやすい)基準で駐車場を選択してみる」になります。これを意識するだけで、ららぽーと船橋へのアクセスは行き帰り問わず格段にスムーズになるかと思います。こちらについて具体的に説明していきます。

まずは、帰宅方向も考慮した上で駐車場を探しましょう

船橋ららぽーとには下図の通り「P1」~「P11」まで、11個もの駐車場が存在しています。

左側の東京方面から、そして右側の千葉方面から来る方も、殆どの方は国道357号から訪れることでしょう。そうした場合に、午前中から常に混雑しているのは下図の赤線の道です。

都内、もしくは千葉方面からの車が合流する道であり、なおかつ、このゾーンから「P3」方面への左折も、京成駅の方からららぽーとへ徒歩で向かう多くの方たちが渡る横断歩道とバッティングすることから、比較的早い時間帯から混んでしまう道となっています。

この「浜町2丁目」の交差点から渋滞エリアのほうへ向かう道を進むのではなく、まずは同じ交差点を東京方面からであれば右折、千葉方面からは左折をして「P10」方面へと迂回して向かってみることをおすすめします。

この道を選択することで「P10」や、その先道なりに進んだあとの「P1」(※「P9」は右折駐車が禁止されています。)や、少し先の「P6」だったりと、駐車場の選択肢が増えます。しかも、このルートは週末でも午前中から昼過ぎまでは比較的空いている道なので、ぜひ参考にしてみて下さい。

というコトで、まずは東京方面、千葉方面に関わらず、駐車場に停めることを考えた時には「浜町2丁目交差点を、ららぽーと方面とは逆に曲がる」ことをおススメします。※ちなみに「それじゃあ、少し離れたイケアの駐車場という選択もアリなんじゃないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、休日の夕方過ぎ、最も混雑が激しくなるのがイケア周辺の道。

よほど大きな家具などを購入し車に積んで帰るという目的がなければ、イケアへの駐車はおすすめしません。それよりも「P10」「P1」「P6」「P5」に停めておくことで、仮に帰り道が渋滞していたとしても回避するルートの選択肢が増えるので、ららぽーとの駐車場利用が最善です。

帰宅ルートを考慮した駐車場の選択とは?

そこで次に検討したいことが「帰宅方向の道はどこか?を念頭に、道を選んでみる」という話になります。まず、ららぽーと船橋を中心に見た場合、行き帰り問わずアクセスは大きく分けて下の4つになるでしょう。

①東京方面(東関道、または国道357号での帰宅)

②千葉市方面(東関道、または国道357号や14号での帰宅)

③我孫子方面(船取線、または津田沼方面の296号)

④船橋市街方面(国道14号)

行きと帰りでルートが異なる場合もあるかもしれませんが、上記①~④に分けた、おすすめ駐車スポット&帰宅ルートを作成してみました。該当しそうな番号の情報だけをピックアップして読んで頂けたらと思います。

①東京方面からの、おすすめ駐車スポット&脱出ルート

帰宅方向が東京方面の場合、大体は国道357号に合流するルートになるかと思います。この場合、通常のルートだと下図赤枠の「渋滞エリア」と書いている「浜町2丁目交差点」から国道357号に入る道を選んでしまうかと思いますが、こちらは夕方から表記の通り「渋滞エリア」となってしまうので出来れば避けた方がよいでしょう。

おすすめは、ららぽーと駐車場「P8」「P9」の間にある一方通行の道を進み、脇道から国道357号に合流するルートです。「裏」ルートとまでは言えませんが、こちらの道からの方がスムーズに合流できます。

このルート、初めてららぽーと内を走行する時にはちょっと分かりづらいので、写真で解説しておきます。

「P1」「P2」の駐車場前から曲がるポイントは、下の写真、看板があるT字路です。この道には1か所しかない横断歩道を目印にすると分かりやすいはず。

この道を曲がり左手に「P8」駐車場、右手に「P9」駐車場を見ながら進みます。30メートル程進むと、下の赤丸、小さな「357、東京」の標識があるので、道なり左折をして行けば国道357号に合流できます。

東京からの行き帰りおすすめルート図

ちょっと分かりづらいかもしれませんが「東京方面から行き帰りおすすめルートと駐車場」を表したのが、下図になります。緑矢印が「行き~駐車場までの、おすすめのルート」、赤丸が「おすすめ駐車場ポイント」、黄色は「帰りのおすすめルート」になります。

東京方面からのオススメ駐車スポットは「P8」「P2」「P1」。もしくは、ちょっと変則的な帰り方になりますが、「P6」「P5」に停めた後に、ららぽーと地下道(下図、黄色の点線矢印)を抜け、「P2」「P8」の間から国道357号へ合流という手段もアリでしょう。

②千葉市方面からの、おすすめ駐車スポットと脱出ルート

千葉市方面からの往来では、とにかく帰宅ルートは「裏湾岸」と呼ばれる、幕張新都心やマリンスタジアム沿いを走る国道15号を経由して帰ることを視野に駐車場を決めるべきでしょう。

行きは東京方面からと同じく、国道357号を南船橋方面に曲がり、ららぽーとの裏を廻るような形で向かって「P1」「P2」「P8」あたりに駐車。帰りは国道357を避け、P10脇を抜けて裏湾岸を目指すのがベストです。(下図の赤矢印の道が「裏湾岸」へと抜ける道です。

千葉からの行き帰りおすすめルート図

もしくは「P5」「P6」に駐車し、点線箇所の地下道を抜けてから同じように裏湾岸を目指すルートも。また、そこまで混雑していなければ、表の道(船橋競馬場との間にある道)から、そのまま国道357号に向かっても良いかもしれません。

③我孫子方面からの、おすすめ駐車スポットと脱出ルート

実はこの方面への帰り(と、④船橋市街へのルート)が、いちばん混雑しています。ららぽーとから船取線へ出て、その後、津田沼方面へ向かうのであれば抜け道もなく、もしも我孫子方面へと向かうのであれば、船取線には出ずに、一度④船橋市街へ向かってから船取へ出るのも手かもしれません。

我孫子方面からの行き帰りおすすめルート図

我孫子方面からだと、船取線を途中で右折し、船橋競馬場方面(上図、右上の道)から向かってくることも可能ですが、ららぽーと方面へ右折するのに時間が掛かってしまいます。ですので、船取線からそのまま一度国道357号へ出て、前述にもありましたが、ららぽーと裏側を迂回していくルートがおすすめです。

帰り道も同様、船橋競馬場方面を目指すのではなく国道357号に出てから、ひとつめの信号を左折、船取線に入る道がスムーズでしょう。

④船橋市街方面からの、おすすめ駐車スポットと脱出ルート

こちらは夕方頃より下図左側、国道14号へと合流する道がかなり混雑する道です。ただ、国道14号に出るにはどうしてもこの海老川沿いの道、または船橋競馬場前を通るのがメインになるので避けて通れなかったりします。が、避けて通ることも可能なんです。

船橋からの行き帰りおすすめルート図

もしも船橋市街から来て、同方向へ帰るのであればオススメは「P5」「P6」「P4」や「P3」。北側寄りの駐車場が選択肢となるのは、やはり船橋市街が同方向のためですが、実は「船橋市街へ抜ける裏道的ルートがある」というのも、もうひとつの理由です。

上図の赤矢印箇所が、そんな裏道的ルートへの道になります。

「P5」駐車場の隣に「浜町交番」があるのですが、その交番とマンションとの間の道に入ります。下の写真がその道です。(「P5」駐車場と浜町交番、右手に大きなマンションの間の道。)

T字路にぶつかるので、そこを右折。そしてすぐに左折します。「市原薬局」という薬屋さんが目印。

左折後は、そのまま道なりに真っすぐ進んで行くと、京葉道の高架下をくぐり、海老川の橋に出ます。※この辺りは道も狭く住宅街なので走行には十分気をつけてください。

橋を渡ると突き当りになるので、そこを左折。次に写真では閉店中になってしまっていますが、右手の角に小さな商店が見えてくるので、ここを右折します。写真には写っていせんが、左側には「浜町橋」という赤い橋があり、歩行者と自転車専用の橋なのですが、ここからの自転車飛び出しにも要注意です!

右折後、最初の信号と十字路があり、国道14号にあたります。これを左折すると船橋本町方面や京葉道に乗る道へと向かうことが出来ます。また、直進すると船橋駅南口方面や、もっと先に行けば木下街道や船取線に合流することもできるので、松戸や我孫子方面へ向かう際にも便利な道です。

最後に立ち寄るお店も念頭に、駐車場を選んでみる

3つめ、「最後に立ち寄ろうと思っているお店を念頭に、駐車場を選択してみる」。これはケースバイ・ケースになりますが、例えば帰宅前に食品売り場「ロピア」で食材を購入してから帰ろうと考えているのであれば「P1」「P6」「P5」に停めるのがベストでしょう。反対に、ペットショップにてペット用品を色々と買い貯めして帰ろうと考えているのであれば東側の「P3」「P4」「P2」というように、出来るだけ最後に立ち寄ろうと思っているお店に近い駐車場を選ぶと、帰りもスムーズでしょう。

ららぽーと船橋は結構な敷地面積なので、左端から右端まで一気に歩くと、それなりに疲れます。特にひと通りショッピングを楽しんだ後であれば、疲労感もなおさらのこと。最後の買い物を終わらせた後は、出来るだけスムーズに荷物を積み込みたいものです。

バイクでのららぽーと船橋、駐輪場は2か所

バイク駐輪場は、以下の赤丸2か所のみです。※「P7」のバイク駐車所は今現在(2018年9月時点)、立体駐車場への改修工事中のため使用できません。

【2018年12月追記】改修工事中だった「P7」、2018年12月に完成。使用可能となっています。

ららぽーと船橋への行き帰りを、より快適にするために

ららぽーと船橋に行く方誰もが、ショッピング(と、行き帰り)を出来るだけ快適に過ごすことができて、もっと楽しめたなら、という想いから作成してみたのが「【ららぽーと船橋】行きも帰りも、なるべく渋滞を回避するコツ」です。

出来るだけイラストや写真も交えつつ分かりやすくしてみたつもりですが、今後もブラッシュアップ(情報や、分かりやすさを更新)していきたので「ココは、こうじゃないでしょう?」や「もっと良いルートがある」というような点がありましたら、ぜひご一報頂けると嬉しいです。

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けんけん

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鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。