2018/02/15
総合格闘技K-1でのド派手な入場パフォーマンスや、トリッキーな格闘スタイルでその名を世に知らしめた須藤元気さんが、モトジムカーナ2018の大会をプロデュースしているようです。モトジムカーナ2018とは、果たしてどのような大会なのでしょうか。
モトジムカーナとは
ジムカーナとは、舗装された路面にある程度の間隔で設定したパイロンでコースを形成し、そのコースを車両が1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツ。レース仕様に改造した特別な車でなくとも取り組めることから、最近少しづつ人気が出てきたモータースポーツとのことです。一般の方でも気軽に参加できるような「草ジムカーナ」もあったりするようですね。
参考までにジムカーナの様子が分かる画像をリンクしておきます。
これ、カッコいいですね・・・。これをやるとなると無理です、本格的な動画を選びすぎました。
ちなみにこの動画は四輪ですが、バイク版のジムカーナ、それが「モトジムカーナ」になります。参考までに動画のリンクを貼っておきます。
いやはや、これもかなりのテクニックが必要になりそうですね。簡単に体重移動してコーナーを自在に廻っているように見えますが「ここで廻り切って、その後は抜けていく」は、重心を使ってのバイクコントロールを抑えていなければ、このように出来そうにありません。まさしく人馬一体です。あと、笑顔で競技している方もいて、何だかほんと楽しそう。
モトジムカーナ2018の大会概要
- 日時:2018年4月8日(日)9:00~16:00(予定)
- 場所:大磯ロングビーチ 第一駐車場
- 主催:株式会社ナップス
- 協力:モーターマガジン社/二輪ジムカーナ主催者団体協議会
- 受付期間:2月15日(木)~3月11日(日)
- 参加条件:20歳以上のオートバイの免許を持ち、自身のオートバイをご用意できること
- 参加費:5,000円
- エントリー定員:60名
- 競技概要:https://www.naps-jp.com/web/event/motogymkhana/outline.html
憧れの須藤元気さん
今回、このモトジムカーナの話題が目に留まったのも、何を隠そう(隠す必要もありませんが)自身が須藤元気さんの大ファンだからです(笑)
格闘技戦での、あのトリッキーな動き。まるで民族ダンスのような小刻みなステップで相手を翻弄し、対戦相手が真横の位置になるような独特の間合いを取ったりと、とにかく観ていて楽しく、毎試合わくわくしていたことを今でも覚えています。バックハンドブローでダウンを奪ったこともあるんですよ!
ちょっと熱く語り過ぎましたね・・・。
そんな須藤元気さんですが、格闘技界からの引退後もWORLD ORDERというダンスパフォーマンスユニットを結成したり(もちろんCDアルバムも購入しました)、拓殖大学レスリング部顧問として同部を大会優勝に導いたり、最近ではスキューバダイビング資格を取得したりと、本当に多才であり、多彩な方です。決して御名前に掛けている訳ではありませんが、元気をもらい続けています。
私、千葉県の船橋というところが主な生活拠点なのですが、船橋出身の作家で、森沢明夫さんという方がいらっしゃいます。有村架純さん主演の映画「夏美のホタル」を挙げると、ご存じの方もいるのではないでしょうか。森沢明夫さんはその原作者です。
「大切なことほど小声でささやく」や「虹の岬の喫茶店」、「夏美のホタル」など幾つかの本を読ませてもらってきましたが、ある日、著者について調べていると以外なところで以前から読み物を読ませてもらっていたことに気付いて驚いたことがあります。
その本とは、「風の谷のあの人と結婚する方法」(幻冬舎文庫)です。森沢明夫さんから須藤元気さんへ数々の質問を投げかけては、その意味も解いていくというインタビュアー形式の本ですす。
この本を、もう何年も前に読んでいたんですよね。その時は須藤さんのことしか知らなかったのですが、その後、地元にお住まいの森沢明夫さんの本を読むようになって、意外なところで繋がるという・・・。これもシンクロニシティ?
この本の内容については、自己啓発本のようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、「自分をどうコントロールして、いかに楽しんで生きていくか」ということを、所々に散りばめられた須藤さんの茶目っ気も垣間見ながら楽しく読むことができるものです。
と、モトジムカーナーについての記事が、須藤元気さんにどれだけ惚れ込んでいるのかのような内容になってしまい、申し訳ないです(笑