FTR223と行く

FTR223からVスト250乗りになりました。明日はバイクと、どこ行こう。バイクでトコトコ、どこ行こう。

【さよならフリード、その1】車のオンライン買取査定を依頼中

time 2019/02/09

【さよならフリード、その1】車のオンライン買取査定を依頼中

少し前から検討していたこと。

この春、ホンダ・フリードを手放そうと思っています。

ガリバーで、中古車の買取査定依頼をした

最近は「一括見積り」サービスも充実しているけれど、とりあえず大手のガリバーさん一択で様子をみてみようと思いました。

というのも、確かに一括見積りは便利で楽かもしれないけれど「ここが最高値!」という具合にポンと答えが出てしまうと、何だかあれよあれよという間にコトを進めていってしまいそうな気がしたので。

いや、逆だろう?まずは数ある中での情報を把握してから絞り込んでいくのが常套手段では?

とも思うのですが、自分の場合は正反対で、大事に進めていきたいことほど「(感覚的なものでも)まずは信頼できそうな1つ」に絞り込んであたってみちゃいます。

何でしょう、例えば楽器など何か趣味のモノとかで、ある程度の値段のモノを買う時、このご時世だと「最安値はドコだ!」ってなりがち。でも、お買い物って値段だけじゃないプラスαがあって、それが長年付き合っていけそうなモノなら、なおさらそんな気がしてしまう性分なんです。

家電などであれば、ある程度メーカーや型番を絞り込んだら最安値で絞り込んでいくのもアリですが、長年付き合っていくことになるかもしれない、かつメンテナンス等も必要になってくるモノは、やっぱり購入するまでの葛藤だったり心配事含め、真摯に向き合ってくれるところで安心して手に入れたい。

今回は買うんじゃなくて売るほうなんだから、最高値で絞り込んでいけばいいんじゃないの?

とも思ったけれど、長年乗ってきたクルマを手放すって、いざ売ろうと思うと何だか葛藤しちゃうものだってことが分かり。

何となく、信頼できそうなトコロで色々と納得した上で決めてみたくなった次第なのです。

買い取りの見積もり申請自体は、驚くほどシンプル・・・

ガリバー中古買取サイトにアクセスし、入力するのは以下の項目のみ。

  • メーカー名
  • 車種名
  • 年式
  • 走行距離
  • 名前
  • 連絡先
  • 居住地域

ちなみに10年前に新車購入したのですが、遠出といえば帰省くらいで走行距離は驚きの3万キロ以下。(申し込み後に電話を頂いた担当者の方も、お世辞半分だと思うけれど驚いていました・・・笑)

これらの項目だけエントリーして、手続き完了です。

担当スタッフから24時間以内に連絡とありますが、この手続きの15分後には着信の電話。

フリード買取強化中であることや、年式に比べ走行距離も少ないことなど幾つかのセールストーク・・・否、メリットを教えて頂いたあとは、まずは実車を見ての査定額を出して頂くという方向に。

実車を見ての査定という話になった際「これだけは避けよう」と事前に思っていたのが、来訪してもらっての査定。

「来てもらっちゃっている」ということを少なからず気にしてしまうと、そのままトントン拍子で話が進んでしまうもの。

最寄りのガリバー店舗に自身から持ち込みの上、いちど査定してもらう方向でお願いしました。(だったら、最初から直接持って行ったほうが、話は早かったかもしれない笑)

今まであったものを、手放すことの戸惑いみたいなもの

数年に一度くらいの割合で訪れる「断砂利」的発想。

身の回りのモノを減らしていこう、無駄な買い物は避けよう。みたいなことを意識し始めた時から、わりと家の中はすっきり。気持ちも軽くなってきたけれど。

それでも、さすがにクルマを手放すのは、少しだけ戸惑いのようなものがあることは否めない。

それは決してステータスを無くすとか、そういう類のものではなくて。何となく「不測のことが起きた時こその、クルマ」なイメージが残り続けているからなんだと思います。

子供だったり親かもしれない、今はもう居ないけれど犬かもしれない。家族に何かあった時に何かと助かる足となるのが車です。

急に病院に行かなくちゃいけなくなった時に、すぐに向かえるし。誰かが帰ってこれなくなった時や、電車が止まってしまった時にも、すぐに迎えに行ける。

保険といっしょで、いざという時に「あって良かった」って思うような時が、これからもあるんじゃないだろか?という思いから、何となく手放すことに躊躇してしまう面もあります。

でも正直、乗る頻度と維持コストを測りにかけてみると「持っていること自体が勿体ない」という結論に。

前述にもあるけれど、2009年に購入、10年間で走行距離は2万2千キロです。

走行距離が少ない=活用しきれていないワケではないけれど、コスト的に考えると、とっても勿体ないなぁと思ってしまい。

ただただ繰り返しになるけれど「無くてもダイジョウブだろうか?」という後悔をいつかすることになるんじゃないか?ということだけが、唯一の懸念事項。

それでも、先々の心配ばかりしても仕方がないワケで。

来週もしくは再来週あたりに、ガリバーさん実店舗にて正式な査定をしてもらう予定です。



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このVストに乗っているひと

けんけん

けんけん

鉄馬も好きだけど、本当の馬も好き。一口馬主やっていらっしゃるライダーさんいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。「FTR223と行く」ブログを書き始めたら、なおさらバイクへの愛着が増してしまったので、そんな愛情をココにどんどん残していきます。どうぞ宜しくお願いします。