2018/02/15

2018年の始めりに、今年は以前から気になっていた「東京十社めぐり」を行なってみることにしました。2018年のうちに、都内にある10の神社を巡り御朱印を頂く小旅行記録です。
御朱印とは
近頃、老若男女を問わず御朱印を頂くために神社へご参拝される方が増えているようです。「御朱印ガール」と表現する言葉も聞くようになったほどですので、神社巡りをする方は増えてきているのでしょう。※それならばと、東京十社すべての神社をバイクで巡る「御朱印ライダー」を、いつかやってみたいと思っています。
御朱印とは、神社にご参拝した後に頂く記念の印のようなものです。こう例えるのは失礼ではありますが、神社版スタンプラリーと表現するとイメージしやすいかもしれません。もちろんスタンプラリーとは異なり、御朱印にはちゃんとした意味が込められています。
これは赤坂氷川神社で頂いた御朱印で、左頁が頂いた御朱印になります。
左頁の右上に「奉拝」とありますが、これは参拝頂いたということを意味しています。続いて中央に朱色で押印されているものが幾つかありますが、これが各神社の御朱印です。左側には御朱印を記した日付が残されています。
この記帳については、殆どの神社では社務所(御守りなどを授かる場所)で受け付けています。御朱印帳は持ってきたのだけれど、どのようにお願いしたらよいのか分からない方は、まずは御朱印を頂きたい頁を開き、その旨を社務所の方に尋ねてみると良いと思います。
また、東京十社であれば幾つかの御朱印帳が社務所に用意されています。まずは、御朱印手帳をどうしたらよいか?からお尋ねになっても良いかもしれません。
御朱印を頂く小旅行
旅行先で、その土地の神社参拝を旅ルートのひとつに取り入れている方も多いのではないでしょうか。自身も御多分に漏れずにそうなので、東京十社の御朱印帳の存在を知ってからずっと気になっていました。
それでも、御朱印を頂くことを含めた参拝にためらっていたのは何となく敷居が高そうだったからです。
2018年の始まりに氷川神社から始めてみた御朱印を頂く十社巡り、実際に始めてみたら、とても良い思い出ばかり。この記事が、同じように二の足を踏まれている方のご参考に少しでもなれたらと思います。
御朱印帳の授かり方について
最近は東急ハンズでも見かけるようになった御朱印帳。気に入ったデザインのもので集めたいとも思っていたけれど。初めてのことなので、まずは公式?のものを、ということで氷川神社にあった「東京十社めぐり」の御朱印帳を授かりました。(タイトル画像にある紫の御朱印帳)
まだ他の神社で確認はしていませんが、おそらく東京十社の各社務所で授かることができると思います。御朱印帳の初穂料は千五百円でした。
東京十社とは
- 根津神社
- 神田神社
- 亀戸天神社
- 白山神社
- 王子神社
- 日枝神社
- 品川神社
- 富岡八幡宮
- 氷川神社
- 芝大神宮
東京10社は上記の10神社。1か月1社を目安に、2018年内に10社巡りの予定です。
この中のうち、いくつかの神社にはFTRと共に巡るつもりです。