2018/02/15
2018年の東京十社めぐり、4月上旬は富岡八幡宮へ参詣しました。
今回はバイクで向かったのですが、最寄り駅は東京メトロ東西線「門前仲町駅」になります。地下鉄の出入り口も富岡八幡宮の入り口も同じメインストリートに面しているので、迷ってしまうことはないでしょう。
富岡八幡宮について
- 御祭神:応神天皇
- 例祭日:8月15日
- 所在地:東京都江東区富岡1丁目20−3
- 最寄駅:東京メトロ東西線「門前仲町駅」より徒歩3分
- 公式サイト:https://www.tomiokahachimangu.or.jp/
御由緒
富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得たのです。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。
江戸時代には、源氏の氏神である八幡大神を殊の外尊崇した徳川将軍家の手厚い保護を受け、明治維新に際しては朝廷が当宮を准勅祭社に御治定になり、勅使を遣わされ幣帛を賜り、新しい御代の弥栄を祈念されました。
また、庶民の信仰は江戸の昔から大きな歴史の変転を経て現代に至まで変わることなく篤く受け継がれ、今も善男善女の参拝は絶えず、特に毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日として大変な賑わいを見せています。
引用:東京十社めぐり 芝大神
今も昔も、賑わいのある神社なのですね。
以前に茅場町勤務だったこともあり、門前仲町は馴染みのある町のひとつです。メインストリートには色々なお店がぎゅっと詰まって並んでいる中、富岡八幡も自然と佇んでいるような街並みです。江戸時代も今と変わらず同じように活気にあふれている通りだったのではないでしょうか。
御朱印
御朱印の初穂料は500円で、境内右手にある社務所で授かることができます。
御神輿の朱印が可愛いです。
富岡八幡宮の風景をいくつか
4月の晴天に、立派な門の朱色が映えていました。
あまりにも大きくて、全体像を上手く撮ることが出来なかった「富岡八幡宮御本社神輿」です。金箔が使われているのでしょうか?もしそうだとしたら、それだけでも驚きなのですが、ダイヤモンドと大量のルビーも用いられているようです。
地図
2018年の東京十社めぐり記録
- 根津神社
- 神田神社
- 亀戸天神社(2018年2月12日)
- 白山神社
- 王子神社
- 日枝神社
- 品川神社(2018年3月3日)
- 富岡八幡宮(2018年3月31日)
- 氷川神社(2018年1月20日)
- 芝大神宮(2018年3月3日)
「御朱印ライダー」という言葉を、浸透させてみたい
2018年の東京十社めぐりは、これで5つ目の神社となりました。「今年は何をやってみよう?」が、なかなか定まらなかったところから始めてみた御朱印めぐりですが。最近になり、好きなことをミックスさせたやってみたら、もっと楽しくなるのでは?という思いに至りました。
そこで思いついたのが「御朱印を授かる参拝」と「趣味のバイク」を掛け合わせた「御朱印ライダー」というスタイルと言葉です。
「御朱印ガール」ならぬ「御朱印ライダー」。ツーリング途中に神社へのご参拝もルートのひとつに入れることで、ツーリングなのに御利益はありそうですし、御朱印も授かることの出来るバイク旅をやっていきたいと思うようになりました。
出来れば神社や鳥居を背景にFTRの写真も撮っていきたいのですが、立地によっては難しいところもあるので「御朱印とFTR」のような形でも記録を残していけたらな、と思っています。