2018/02/15
GW連休へ突入する頃、以前から「ほしい物リスト」に入れていたSOTOのコンパクトテーブル、「フィールドホッパー」のタイムセールが頻繁にプッシュ通知されるようになっていた。
仕事中その通知に気付くこともなく、チェックした時はいつもタイムセール終了後。Amazonのタイムセールって、どれ位の開催時間なのでしょう?
思わず「カートに入れる」してしまった、フィールドホッパーの話
そんなSOTOの「フィールドホッパー」ですが、今朝あらためてチェックしてみたところ目を疑うような価格で販売されていた。なので、迷わずに「カートに入れる」してしまった自分です。
- いつもの販売価格 ⇒ 5,180円くらい
- タイムセール価格 ⇒ 4,700円くらい(たしか)
- 今朝の販売価格 ⇒ 3,390円!
何故にタイムセールよりも安くなっていたのか。そして、注文後に改めて確かめてみると通常価格に戻っていたため、念のため注文履歴を確認。
・注文履歴のスクショ
・今現在の同商品ページのスクショ
確かに3,390円である。
Amazon Japan G.K が販売しているコトと、関係があるらしい?
何故にこんなにお買い得価格だったのか気になり両者を比較してみると、唯一の違いは「この商品は、xxxxxxが販売、発送します」という記載箇所。
通常だと「この商品は、Amazon.co.jpが販売、発送します」とあるところ、フィールドホッパーを「カートに入れる」してしまった時は「Amazon Japan G.Kが販売、発送します」となっていた。どうやら、今回の販売価格にはこの「Amazon Japan G.K」が関わっているようです。
ちなみに「G.K」と聞くと、某大学に通っていた幼馴染が当時はまっていた「合コン」を「G.K(GouKon)」と呼んでいたことを思い出したりもしましたが、今回のGKに関しては「(アマゾン日本法人さんの)合同会社(Goudou Kaisha)」の略称のようで、なぜかちょっとがっかりもしています。
ネット上で調べてみても、Amazon G.Kが販売するモノはお買い得であるというような情報は得られませんでした。
これは勝手な憶測に過ぎないのですが、タイムセール中などに購入された商品が「梱包済み・発送前キャンセル」などに至った商品は、Amazon G.Kの名前で割安販売されるような類だったのではないか?と察しています。どなたか真相をご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えて頂けないでしょうか。
SOTOと、キャプテンスタッグのテーブルとを比較してみた
「GK、今でもちょっとやってみたいぞ」との思いから、少し前置きが長くなってしまいました。実際に届いたSOTOの「フィールドホッパー」と、今まで使い続けてきたキャプテンスタッグの「アルミローテーブル」とを比較レビューしてみます。
収納時の厚さを比較してみた
幅の違いは明らかですね。特にバイクに乗ってのツーリングキャンプをするようになって以来、出来る限り荷物はコンパクトにしたいとの思いからSOTOのフィールドホッパー、もしくはスノーピークのオゼンがずっと気になっていた次第です。
テーブルに置けるモノの数で比較してみた
幅だけ比べるとフィールドホッパーに分があるのは明らかなので。次に、テーブルとしての機能面も比較してみました。
上がフィールドホッパー、下がキャプテンスタッグのアルミローテーブルです。フィールドホッパーだと、イワタニのジュニアコンパクトバーナーにお皿、カップを置いたらこれ位が限界かと。コンパクトバーナーにカセットガスも取り付けた状態を考えると、たぶんこれ以上モノを置くには無理がありそう。
一方、キャプテンスタッグのアルミローテーブルにはまだまだスペースに余裕があるので、追加でメスティンを置いても問題なし。先日に試してみた「メスティン牛丼」だって、バーナーで牛肉と玉ねぎを煮込むことも、メスティンでお米を炊くこともテーブル上ですべて出来てしまいそう。それどころか、まだもう少し置けそうな位の余裕があります。
あれ?結局どっちが良いのか分からなくなってきました笑
収納性を取るか、利便性を選ぶのかが、どちらを使用するかの分かれ目になるのかもしれません。自身はソロキャンプ時のコンパクトさを追求していきたいので、今後はフィールドホッパーに切り替えようと思っています。
キャプテンスタッグのアルミローテーブルで気になっていたこと
あと、アルミローテーブルを使ってきてずっと気になっていたことを、もう1点。
いつも平坦なところで使うなら問題ないと思うのですが、キャンプ場によっては地面がボコボコだったり、斜めっていたり。そういうシーンでこのローテーブルを使うと、次第に足が斜めってしまう時が何度かありました。
上の写真は極端な例ですが、次第に「ぐにゃ~」っと曲がってしまうことが今までに何度か・・・。設置時に気を付ければ済む話なのですが、もう少し足の角度が付く仕様になっていたら、きっとこういうことも無いのかな?と思っています。
フィールドホッパー、備え付けも片付けも便利そう
こんなにも薄い状態から、ぱかっと開くだけで・・・・
すぐに使える状態になりますです。
たたむ際も、特に足を気にせずに天面を折りたたんでから足をちょっとしまい込むだけで閉じてくれます。
次回のキャンプ時には、代打「フィールドホッパー」で検証予定
次回のソロツーリング&キャンプには、このフィールドホッパーで行ってみたいと思います。実際に使用してのレビューもまた後ほど。